明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

 

 

近くの氏神さまに初詣。

 

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大晦日に愛知県半田市の「松華堂」さんから和菓子が届いた!

 

 

「松華堂」は、昨年8月に読んだ「和菓子の四季」に掲載されており、新宿伊勢丹の地下食料品売り場で「夏の空」という棹菓子を求め、味わった。

 

「一日一菓」は、1年間365日の菓子と器を、素敵な写真と解説で紹介した書籍である。

 

一日一菓  (著)木村 宗慎

 

しばしば、「一日一菓」をぱらぱらめくっては、味を夢想したり、お菓子と器の取り合わせに「うむむ」と唸ったりしている。

本書にも、「松華堂」のお菓子が数点掲載されており、メラメラと食べたくなり、検索すると、なんと、通信販売をされている!

 

ということで、お正月にと思い、いくつか求めたのである。

 

上の写真は「新年の生菓子」の包みである。(Webサイトには「賞味期限 到着日当日まで」とあったのだが、包装に貼られたシールには「消費期限 1月1日」とあったので、元旦に・・・)

虎の絵柄の包装紙がイイ!

 

やっぱり、お正月なので、「花びら餅」

 

 

味噌餡と、羽二重餅が絶妙なバランス!美味しい-!

 

 

高橋朋子氏の「盌 游ぐ月」と、「prismまるまろ銘々皿」で。

 

下は、「千代の糸」。三重県の伊勢芋を使った練薯蕷という生地のお菓子だそう。

 

 

同じく高橋朋子氏の「沓盌 皓月」で。

 

松華堂Webサイトには「千代の糸という銘は、おめでたいことが千代に八千代に続きますように。という思いからつけられました」とある。

 

「一日一菓」には1月13日に取り上げられている。

 

 

「寅年の夢」

 

 

お茶碗は藤田佳三氏の「紅安南」。

 

 

粒あん入りの羽二重餅。寅の焼き印が押してある。

 

今年も美味しいものをたくさん食べたい!