今日は浅草橋のルーサイトギャラリーに行ってきた。
高橋朋子氏の個展である。
高橋氏のインスタグラムを拝見し、魅力的なお茶碗があったので、これは・・・と思い、馳せ参じたのである。
・・・まだオープン前であった。
そういえば1年前の今頃もルーサイトギャラリーにお邪魔していた。
高橋氏の「游ぐ月」のお茶碗と茶入れを求め、その共箱が仕上がり、それを受け取りに行ったのだ。
ああ、あれから1年経ったのか・・・としみじみしている間にオープン。
なんと一番乗りであった。
高橋氏から、今回新しく挑戦された銅銹金彩の作品についてお話を聞いて、
色の出具合など「出たとこ勝負」のようなところがあるように思い、面白いが難しく、厳しいなあと感じたのであった。
魅力的な作品がたくさんあったが、まずはお目当てのこれを求めた。
高橋氏の作品で、沓茶碗の範疇に入るのだろうか、しかしとても端正な形、面白くもあり、魅力的!
斜め上から撮影するとこんな感じ。
お茶碗の色合いは下の写真のほうが本物に近い。
高橋氏によると、この銀彩のタイプで、このような形は初めてとのこと。
ご本人も気に入っておられる様子であった。
前々から菓子皿になるようなものが欲しかったので、色々拝見し散々迷って、ギャラリーの方が「このタイプはあまり出ない」とアドバイスを受け、1枚求めた。
2楷のカフェへ。
窓が開け放されており、開放的!
アーモンドケーキとコーヒー。
アーモンドケーキにのっているのはりんごジャム。
お皿とカップは「minamo」シリーズ。
昨年の「草の便り」展の折にタルトがのってきたお皿もこのシリーズだった。
カップもとても良い。
今まで抹茶に使うお茶碗に目が向いていたが、コーヒーなど飲むカップも良いなあと思った。
大変満足し帰路についた。
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帰り道のある駅で、「考えた人すごいわ」と書かれたショッパーを持った方を複数見かけ、何だろうと思ったら、パン屋さんであった。ショッパーの横部分に「高級食パン専門店」と書いてあった。
大変気になり、私も・・・。
購入当日から翌朝までは、トーストせずにそのまま食べるのがオススメだと説明書に書いてあったので、そのまま食べてみた。
うむ。とってもきめ細やかな生地で、ふわっと甘くて美味しい。