サントリー美術館に行ってきた。
美しいものに出会ったときに、
「作品の背景などを知ることで生まれる感動」と、
「理由もなく心が揺さぶられる感動」の
2種類の感動をすると仮定して、1つの作品を2つ方法で観るという展覧会である。
先に、ただ理由もなく心が震えてしまう「右脳的感動」の面から鑑賞する黒コースで。
こちらのコースは解説パネル無し。作品の番号が書いてあるだけである。
こちら、左側に灰皿と煙草、ライターが展示されているので、「煙草盆」に違いないと思いつつ鑑賞。
作品は裏側では・・・?
この作品が、作品の背景などを知ることで生まれる「左脳的感動」の面から鑑賞する白コースでは、
このような詳しい説明とともに・・・
正面から見えるように展示されている。
ほー。ここに煙草を入れて、灰はここに入れるわけか。
と、説明ボードを読みつつ鑑賞。
(続く)