東京国立近代美術館に「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」を見に行ったときに、「所蔵作品展 MOMATコレクション」も鑑賞してきた。
こちらは撮影可だったので、覚えておきたい作品を撮影した。
「時 静物画」 長谷川潔(1969年 銅版)
私は、長谷川潔の京都国立近代美術館所蔵の「金魚鉢の中の小鳥」のポストカードを持っており、こちらは水色の銅版画である。
東京国立近代美術館の解説によると、描かれている小鳥は「自分自身」だそうだ。ふむふむ。
「萌出づる春」 川崎小虎(1925年 絹本彩色)
とても色がきれいだった。
「ブルターニュの小湾」 山本鼎(1913年 木版・多色)
うわっ、欲しい、部屋に飾りたい、と素直に思った。
「全体」 ワンリー・カンディンスキー(1940年 油彩・キャンバス)
私はカンディンスキーの抽象画が好きなのだ。こちらの作品も大好き。
これらの作品は5月21日までの展示だった。
5月27日から新たな展示が始まっているようだ。
近いうちに見に行きたい。