先ほど読了。
図書館の期限が明日なので急いで読んだ。
すゞしろ日記 （著）山口晃
 |
すゞしろ日記
Amazon |
すゞしろ日記 弐 （著）山口晃
 |
すゞしろ日記 弐
Amazon |
「日本美術応援団：今度は日本美術全集だ！」で、美術史家・山下裕二氏と現代画家・山口晃氏の対談を読んでとても面白かったので、図書館で予約して借りた。
これは、山口氏によるイラストによるエッセイというか、マンガ？。
文字部分も手書きなので、非常に味わいがある。
「すゞしろ日記」の最初では28コマで、非常に文字が小さく、時々虫眼鏡が必要なくらいだったが、「あれ？読みやすい」と思ったら、24コマになっていた。
「すゞしろ日記 弐」では最初から24コマになったので、ラクに読めた。
あれ食べたこれ食べたの日常生活から、国内外の旅、そして山口氏の芸術論まで、バラエティーに富んだお話。
とても面白い。
イラストも何ともとぼけたユーモアがある。
月刊誌に1ページのみの連載なので単行本になるまで4年かかるらしい。
3巻目も出るのだろうか、楽しみにしていよう。