家をめぐる冒険  堀井和子[著]


堀井氏の「家探し」。

実際、色々物件を見たときの事も書かれてるが、幼少の頃の家にまつわる思い出や、家についての「哲学」めいたことも書かれてあって面白く読んだ。


私は、現在の家に5年前引っ越した。

所謂建て売り住宅である。

実は、ほとんど「衝動買い」であった。


その前は「社宅」に住んでいたが、先輩奥様のお引っ越しの手伝いに行ったとき、

「主人が、野菜を買うみたいに家を買ってきた」

とおっしゃるのを聞いて、何千万もするような(あるいはそれ以上?)住宅を購入するのに、「野菜を買うみたい」は無いだろう、と思っていたが・・・。

実際のところ、それに等しいものがあった。


堀井氏の本にもあったが、完璧に条件に合った家は存在しないだろう。

その通り。

私の家も、色々「難あり」である。

しかし、「コレだな」とひらめいた。


そして、5年が過ぎた。

やはり「難あり」部分はある。しかし、かなり楽しく心地よく暮らしている。

家探しってそんなものかも知れない。


家をめぐる冒険/堀井 和子
¥1,470
Amazon.co.jp