写真、ルートやデータその他はyamapをご参照ください。

 

 

 

2019年最後の山行として秦野に出かけてきた。 

 

さて本年最後の山行にどこにしようか、だいぶ迷った。最初は奥多摩にしようかと思っていたが、先週末は高尾山や大山にすら冠雪があったようで、アイゼンが嫌いな私には、安全上の理由で選択外となってしまった。同じようなことが大月近辺にもいえるようで、結局、富士山も見えるだろうということで、冒頭の「弘法山」トレイルということに決めた。 

 

たださすがに、いわゆる「弘法山トレイル」では、ご近所散歩に毛が生えた程度の標高200M強の山行(?)となってしまうので、YAMAPの他の方の活動日記を参考にして、検討したところ、これに「高取山」を加えて、「聖峰」経由の下山のルートとすれば、年最後のコースとしてはぎりぎり山行の範囲に収まるのではとの結論に至る。 

 

いつもながら始発で秦野に向かう。驚いたことにいつもの土日の電車の混み方とは違い、人の数が多い。御茶ノ水からの新宿への特快では座れないという珍事が発生。秦野にはAM0740過ぎに着。ここまで来ると気候はもはや山梨か。寒さや空気が千葉県とは違う。朝食の立ち食いソバを済ませ、登山口へ。一般道を歩く。 

 

残念なことに天気は曇りがかっている。そこそこ人気のコースのようで、先行グループが二組。20分ほどで登山口から登り始める。ところが「近所の散歩」にしては、初めから急だ。あっという間に浅間山。ここで衣服調整。権現山で眺望を見るが、富士山は見えない。 

 

あっという間に弘法山へ。その先からがいよいよ登山。善波峠、念仏山を過ぎてからが登り。わずか300M弱の登りなのだが、何回かに分かれていて結構きつい。途中「谷戸の頭」という454Mの小ピークを巻くのだが、この右手に見えるピークが異様に高く感じられるのだ。聖峰への分岐を過ぎてやっと高取山頂上へ。ここでひとまず休息と軽い食事。 

 

この先にVista Pointがあるのは知っていたので、先へ進む。ここで本日の道迷い。あまりにも明確な下りの道があったので、そちらに進むが、歩き始めて何気にYAMAPを見ると、間違いのないほど明確に間違った道を選んでしまったようだ。二分ほどですぐに気が付いたのがまさかの僥倖。YAMAPの軌跡にも明確にもこれは反映されている。もう一度、頂上に戻り、正しい道へ、5分ほど下ると、そのVista pointに到着。たしかに素晴らしいpointなのだが、本日は富士山がかすかにしか見えない。15分ほど粘るが、断念。この前後に多数のトレイル・ランの方々と遭遇。この先の大山へ向かう登山客の人も何人かいたようだが、本日は大山へは向かわないことに決定。 

 

高取山頂上から、聖峰分岐へ。この聖峰ルートでの下山は、私のガイドブックのコースには明示されていないのだが、今回YAMAPに他の方の登山ルートと軌跡をダウンロードしておいた。分岐からの下りは急だ。20分強で聖峰へ。ここからは南の方角の眺望がすばらしい。聖峰からはルートが2つに分かれるが、近そうな九十九折のルートを選択。草の道でだいぶ急だったが、案外歩きやすく、あっという間に合流地点へ。 

 

実はここからが鶴巻温泉駅までが長いのだ。そして高速沿いの下の道を歩くのだが、歩道が完備しておらず、あまりお勧めではない。私のルートは無視して住宅街に入ったほうがお勧め。約1時間強で鶴巻温泉駅へ。初めてきた鶴巻温泉だが、予定していた公営の立ち寄り湯は1000円という代金に驚愕し、今回はパス。食事だけをして、正月用の地酒を購入し帰宅。新宿にはPM1517着。こりゃ近いわ。 

 

年末最後の山行にしてはちょっと軽すぎた感もあるが、こんなものか。本年は天候のせいで夏にキャンセルが相次ぎ、とうとう3000M級の山は一つも登らずじまい。記録を見てみると10月などは二度しか登っていないのだ。