静岡の三島へ出かけてきた。三島という場所は東海道膝栗毛に出てくる地名であり、新幹線も泊まるので、その名前とその位置、そして三島大社は知っていたが、それ以外の知識は皆無だった。今回は三島スカイウオークが目的だったので、沼津か三島どちらに宿泊するか迷ったのだが、鰻の名所ということもあり三島の宿泊に決定。

 

肝心の三島スカイウオークの様子はYAMAPを見ていただきたい。残念ながら富士山は見えなかった。高所恐怖症の気があるのでちょっと不安があったスカイウオークだったが、結局は二度も往復。また沼津アルプスの山並みも見ることができた。

 

駿河湾。

 

富士山はどこに。見えるか?

 

ミミズク?とも遊べます。ただしタダではありません。

沼津アルプスか?

 

 

スカイウオークはご覧のとおりだったが、楽しんだのが、三島の街並みだ。もっとも駅の南だけなのだが。三島には二つの川が流れており、この川沿いというか、川の中をを歩くことができるのだ。大垣もそういえばこんな町だった。そして場所によっては梅花藻らしきものも見られるのだ。梅花藻は醒ヶ井でも見たことがあるが、三島のほどの大きな町で見ることができるとは。夕方の源兵衛川の流域が以下の写真だ。

 

そしてこの風景の中から突然浮かび上がってきたのが、ある一つのバーなのだ。まるでスケールを小さくした「死都ブルージュ」の舞台のようだ。すでに夕方の5時過ぎで、薄暗くなり始めたころあいだったのだが、たしかにBarが川沿いに見えるのだ。Barの中、そして飾られている絵までが夕方の暗さの中から浮かび上がってくるのだ。まるでブルージュのようだ。これには驚いた。残念なことに、この日はそのあとに「桜屋」で鰻を食べることになっており、満腹の後にこのBarの入り口を探す元気はもう残っていなかった。そう僕は酒だけを飲むということはないのだ。

 

 

翌朝は、再び三島大社を訪れる。そこで出会ったのが、一匹の神社猫。寺社に住み着いている猫や犬はいつも人なっこい。

 

 

 

 

三島という町、わずか一泊の滞在だったが、駅前はたしかに地方都市の常で、更新のための設備投資がないようでさびれ始めている。でも駅から離れていくと、わずか11万人の人口の町とは思えないほど個性的な飲食店の数が多く、不思議だ。また再訪してみたい街が一つできた。