那須川天心と拳四朗防衛戦
拳四朗防衛戦、那須川天心の試合を大阪・エディオンアリーナまで観に行きました
会場に着くと、辰吉寿以輝vs与那覇選手の試合。那須川天心と闘った選手でしたね。
辰吉寿以輝選手は判定勝ち。これで日本ランカーかな?
ユーリ阿久井vsダラキアン
ユーリ選手は積極性で勝りました。ダラキアンを終始追い回しましたねー
ダラキアンは母国が戦時下でも、防衛戦をしなければならないのは酷でしたね。スパーリング相手もままならないとか
ユーリ選手が見事な判定で岡山県に初の世界タイトルをもたらしました。
そして、那須川天心!
世界ランカー相手に見事な完勝でした。
相手に何もさせず、天心選手の快勝、念願のKO?も出来て、今後の世界戦が楽しみです。武居選手との対戦や、井上拓真選手との技術戦を観てみたい
寺地拳四朗vsカルロス・カニサレス
いや〜カニサレス強かったですね。
序盤から一進一退、ダウン応酬。完全に互角でした
拳四朗の左ジャブとボディ攻撃もなんのその、ラウンド後半に必ず連打で拳四朗を追い詰めるカニサレス、危ない場面が続きました。どちらにポイントが行っているのか全く分からない展開。
ラスト2ラウンドでアウトボクシングに戦法を切り替えた拳四朗選手、これがどう影響するか?ハラハラでしたが、
結果はなんとか2ポイント差で拳四朗選手が防衛を果たしました。採点を見ると、ラスト2ラウンドは拳四朗のラウンドでしたね。辛勝にいつもの笑顔はなく、次戦はどんな戦法で闘うのか、気になりますねー。
大阪でボクシング世界戦が見れるのは本当にありがたい。帰りを気にせずに見れますから。今日は満員で、大阪のボクシング熱は熱いと感じました。また大阪でやってほしい。
エディオンアリーナは村田諒太vsブラント以来かな?