アルバラードvs小西伶弥 | アラフィーによる旅行記・スポーツ観戦・舞台観劇日記

アルバラードvs小西伶弥

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ、
フェリックス・アルバラードvs小西伶弥
神戸ポートピアホテルまで観に行きました。






ポートピアホテルでボクシングは、2回目。
前回も小西伶弥選手でした。

試合は、真っ向からのすごい打ち合い。クリンチもほとんどなく、両者フルラウンド休みなく打ち合いました。
2Rにはアルバラードのパンチで小西選手が効いてしまい、早期決着が予想されましたが、3Rから小西選手がいい右を当てるなど、遠目には互角の展開に持ち込みました。
そこから9Rまでは一進一退の打ち合いで、小西選手の右や、ボディブローが効果的に見えました。
アルバラードは大振りが多く、小西選手はブロックとウィービングでうまくかわしているように見えました。
しかし10Rにアルバラードの猛攻でピンチになり、続く11Rも苦しい展開。
最終Rはやや小西選手が押し気味に戻し、試合終了。
判定は3-0でアルバラードでしたが、そこまでのポイント差を感じないほど、小西選手の頑張りが目を引き、試合を盛り上げたと思います。
しかし日本人ジャッジの8ポイント差は、なんじゃそりゃ?という感じです。せっかく日本でやってんだから、なんで日本人がこんなに差をつけるのか?不思議に思いました。

今日は久しぶりに前座の4回戦から観ました。
昔の4回戦は、喧嘩かレスリングという感じでしたが、今時の4回戦はちゃんとボクシングになっているんで驚きましたね。。