開催国と決勝進出の因果関係における仮説 | 一匹狼のひとり言

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 松竹梅子さん、wasure-nagusaさん、toshikiさん、yassさん、コメント・トラックバックありがとうございました。挨拶に行ったはいいが反映されないブログがあったので、この場でまとめてお礼申し上げます。 

 一昨日をもってサッカーワールドカップ関連の記事は書かないつもりでいましたが、閉会するまではネタがまだありそうです。決勝トーナメント戦が始まったことで、気づいたことがあります。

 予選一次リーグのグループGからは、スイスとフランスが決勝進出を果たし、韓国は敗退してしまいました。スイスは他のヨーロッパ諸国と比較して、サッカーが盛んなイメージが希薄です。それだけに、グループGからはフランスと韓国が予選を通過すると予想していました。韓国が負けたことで、ある1つの仮説を立てました。私が立てた仮説とは…

 

ある年の開催国は、次の大会では一次リーグで敗退する。

 

です。1998年大会(2つ前)の開催国はフランスで、その年は見事に優勝しました。が、2002年大会(1つ前)ではフランスはまさかの予選敗退を喫しています。そして今回、2002年大会の開催国だった日本と韓国は、共に一次リーグで姿を消してしまいました。まあ、アメリカ大会(3つ前)以前のデータは全くなく、現行の方式になったフランス大会以降についてしか現時点では言えませんが、2回以上当てはまっているので、我ながら不気味です。

 決勝トーナメント進出国のラインナップを見てみると、サッカーが盛んな国が大半を占める中、先ほども挙げたスイスの他、オーストラリアやスウェーデンなど、サッカーが盛んなイメージがない国も実は結構多い気がします。メキシコ・エクアドルは中南米ですが、ブラジルやアルゼンチンと比べると、サッカーが盛んには見えません。オーストラリアはサッカーよりもラグビーでしょうか。現時点(日本時間25日現在)では、既にスウェーデン・メキシコがそれぞれドイツ・アルゼンチンに敗れているため除外すると、今大会一番のダークホースは、やはりオーストラリアとスイスです。この辺に的を絞って、ドイツ大会の残り試合に注目していきます。