「自分で治せる痛み解消運動療法」のシェーン安本です。
11月10日の記事に引き続き膝痛に関する記事です。 詳細はこちら
私達のテニス仲間で膝が悪く、サポーターをしてプレーしている人を多く見かけますが、これってどうなのかしら・・・?
サポーターは、膝の動きを制限し、筋肉や関節の自然な動きを妨げるため、長い目で見ると、有害なので使わないほうがいいでしょう。
サポーターは関節と骨との本来の理想的な関係を変えてしまいます。
例えば、サポーターをつけたために、大腿骨と股関節の動きのパターンが変化して、腰や背中の問題につながることもあります。
サポーターをつけると、膝が安定したような気になりますが、それは膝が固定されて動かないからです。
人間の関節は、動かなければ、益々動かなくなってしまうことを忘れないで下さい。
テニスエルボーでお困りの方も同様です。
よく左の写真のような「ドクターエルボー」をつけてプレーをされていますが、緊急時以外は使用しない方がいいでしょう。
膝痛もテニスエルボーも単なる対症療法でなく、根本的に治す事が大事ですね。
既に以前のブログで説明の通り、両者ともに体の歪みが原因で痛みが発生しているので、体の歪みを矯正するという根本治療を行ってください。
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これをやってくれるのが「エゴスキュー・メソッド」です。
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