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きみの靴の中の砂

このサイトは "Creative Writing" の個人的なワークショップです。テキストは過去に遡り、随時補筆・改訂を行うため、いずれも『未定稿』です。

(S/N 20251211 / Studio31, TOKYO)





 ぼく達は社会において、人間関係という円環の一部を形成している。

 

 

 

 

 

【The Chicks - I Don't Want to Spoil the Party】

 

 

(S/N 20251210-2 / Studio31, TOKYO)

 

 

 

 

 プール掃除。

 

 

 

 

 

【angels - ふたりの夏物語】

 

 

(S/N 20251210 / Studio31, TOKYO)





 『クートラスの思い出』著者岸真理子・モリアさんは、すでに半生を巴里に暮らす方である。しかし、それにしては余りにも使いこなされた書き言葉  ——  いい文章には執筆者独特の薫りがある。
 奥付を見ると、然るべき納得の文筆家が推敲をお手伝いしていた。

 






【Gordon Lightfoot - Did She Mention My Name?】

 

(S/N 20251209-2 / Studio31, TOKYO)

 

 

 

 

『言葉の錬金術(Arthur Rimbaudによる命題)』  ——  いにしえの昔からわたし達日本人がことごとく使い回してきた日々の言葉、青カビの生えたような名詞や形容詞  ——  現代日本の詩人達は、果たしてそれらを黄金の言葉に変えられているだろうか。

 

 

 

 

 

【中島雄士 - もしもビートルズがマライア・キャリー『恋人たちのクリスマス』をカバーしたら】

 

 

(S/N 20251208-2 / Studio31, TOKYO)

 

 

 

 

 遠浅の環礁は潮の満ち干に関わらず、時折、小振りながら鮫が迷い込むらしい。

 

 ホテルのプールサイドで、飲み物をサービスする若いウエイトレスが、
「海で泳ぐならサメに注意してくださいナ」と笑って教えてくれる。

 

 バリの州都デンパサールから飛行機で三時間、ここはまさに赤道直下。

 

 

 東京から離れるほど、きみに逢いたくなる。

 

 

 

 

 

【The Buffalo Springfield - On The Way Home】

 

 

 

 



 

 辻邦生の生前に編まれた作品集が今、『ぼくが死ぬまでに手放さないであろう三十冊』に全六巻とも残っている。

 

 鴎外以降、世に出た作家の全集はかつて他に十人分ほど書庫にあったが、辻以外は最早全部古書肆に買い取られて行っていってしまった。

 

 辻を残した理由をずっと考えていたのだが、よくわからないでいた。

 

 ところが先日、月報の『辻と粟津則雄の対談』にその答を見つけた  ——  粟津の主旨は『同時代の作家と比べ、辻の作品の雰囲気には(当時日本人のほとんどにあった)敗戦がもたらした後遺症というか、闇市的なところを感じさせない』というものだった。それが、大東亜戦争を知らない戦後世代の書痴を惹き付ける理由だと思った。

 

 しかし、実は、そこが辻の小説家としての弱点でもあって、一世を風靡した同世代の『第三の新人』達の人気と一線を画することにもなった。

 

 





【Minnie Riperton - Island In The Sun】

 

 

(S/N 20251207-2 / Studio31, TOKYO)

 

 

 

 

 趣味や仕事、あるいは日々の生活でも、ある日、『こんなことをしていて何になるんだろう』と思うことは誰にでもある。いい例が日記で、何十年も続けられる人もあれば三日で終わる人もいる。その違いはどこにあるのか。

 

 目的の有無か、さもなければ日記に課したハードルの設定ミスか。

 

 価値のありそうなもっともらしい目標を立てるより『とにかく一行でいいから書く』程度の目標であれば三日で終わることはないような気もするが...。これで続かなければ、字を書くことが嫌い・面倒臭い、つまり向いていないということになる。


 数十年間いち日も休まず日記をつけた永井荷風が『書く気力も失せつつある亡くなる月の記述』は、連日『夜、大黒屋』と夕飯を食べに出かけたことだけを記す程度。それでも日記は休まない。


 『一行でもいいから続ける』という目標は、困難なほどハードルの高いことのようには思えないが...。

 


 
  



【The Walker Brothers - Hurting Each Other】