急な用事を思い付きさえしなければ、万平ホテルのランチに間に合う | きみの靴の中の砂

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このサイトは "Creative Writing" の個人的なワークショップです。テキストは過去に遡り、随時補筆・改訂を行うため、いずれも『未定稿』です。

(S/N 20260306 / Studio31, TOKYO)

 

 

 

 

 梅雨の昼下がり。久し振りに夏らしい陽射しが届く。
 
 封書を投函しに歩いて郵便局へ(今年ここへ来て、自転車はすぐにメンテナンスだけ済ませたが、その後は玄関脇の飾りにしてある)。
 
 田舎住まいでは、電子機器を使うと生活様式が都会と同じになってしまうから、スイッチは全部切った。
 
 ここでのいち日はノートをとりながら読書したり、封筒や葉書を手作りして過ごす。
 
 きょうは朝からミルクコーヒーを大きなカップで一杯飲んだきり。
 帰途、急な用事を思い付きさえしなければ、万平ホテルのランチに間に合う。

 

 

 


 

【The Tributes - You Like Me Too Much】