なんとかのリゾット | きみの靴の中の砂

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このサイトは "Creative Writing" の個人的なワークショップです。テキストは過去に遡り、随時補筆・改訂を行うため、いずれも『未定稿』です。

(S/N 20260308-2 / Studio31, TOKYO)





「実家では昔から入れる具によって『なんとかのリゾット』なんて呼んでたけど、調理方法からすれば雑炊ね」とイチ子さん。
「作り方って難しいの?」とぼく。
「そんなことはないよ。大体の手順があるだけで、例えば鶏肉の茹で汁なんかでお冷やごはんを煮るだけだもの。今日は、シメジにクズ野菜とベーコンを加えて、そこに溶き玉子を入れてバターを落とす。最後に刻みパセリを振る。ウチでは、最後に種を抜いた梅干しを載せることになってる。好みでお醤油をひと回しかけても美味しいよ。香ばしくて、より和風になる。中学生くらいの頃は学校から帰ってくると、自分でよく作って食べてた」

 

 

 

 

 

【Wild Honey Orchestra, featuring Susan Cowsill - You Didn't Have To Be So Nice】