・.・゚・☆ドンマイ主義人民共和国☆・゚・.・ -8ページ目

私の【”超”個人的!! 好きな水草グランプリ 】③


突然ですが、皆さんは「幼少期のトラウマ」ってありますか?

例えば、近所に住む犬が吠えるのが怖くて、
大人になっても犬が苦手とか、

給食の時間に無理やり食べさせられた事がきっかけで、
野菜が食べられなくなってしまった、
とか……

ちなみに私は、子供の頃にスコップで土を掘って遊んでいたら、
たまたま地中にいたコガネムシの幼虫を【お察しください】してしまった事があって、
それから20代になるまでイモムシ状の生き物がめっちゃ苦手でした(汗


さて、ちょっと話題は変わりますが、
私は、ヲタの世界で言うところの「ケモナー」でして、
擬人化された動物のキャラクターが大好きなんですね。

もう「変態性欲レベル」と言われても何も反論できないぐらい重症です。
それを踏まえて、続きをご覧くださいませ。


さて、この話題をふると私の世代がモロバレなんですが(苦笑)。

昔「サトームセン」という電気やさんのテレビCMで、さっき話題にした
擬人化された動物のキャラクターが出てまして。

そのCMの中で、「確かめよう 見つけよう 素敵なサムシング~♪」
なんて歌詞の、ちょっとオシャレな感じのBGMに合わせて、
クレイメーション(?)で、チーターの男女(擬人化されてるので男女・笑)の
カップルがダンスをするCMがあったのですよ。

当時、私はまだ小学生ぐらいだったと思うのですが、私が小学生になりたての頃には、
もう既にドラゴンクエストですとか、ファイナルファンタジーなんかがラインナップされてて、
日本でもファンタジーがじわじわと市民権を得つつあった訳ですね。

そんな環境で育った私が、ケモナーになるのは
もう「必然的だった」としか言いようがない状況だった、
と言い訳させてくださいw

当時、半獣人というと、いわゆる「狼男」とか、
もっとコアでも「ウェアラット(ねずみ男?笑)」みたいな感じで、
いわゆる悪役扱いである事が圧倒的に多かったわけですよ。

そんな中、チーター人間がまさかの企業キャラクターという斬新さッ!!

意外ッ!! それはチーター!!

他の企業には出来ない事を、あのサトームセンは平然とやってのけるッ!!

そこにシビレるゥ!! あこがれるゥッ!! 

もうね、当時の私の幼心には、完全に
「半獣人 イコール いい人たち」
って模式図が出来上がってしまった訳ですよ。

そんな私がつい最近、ネットで調べものをしていて、
とても衝撃的な事実を知ってしまいました!!

なんと、私が愛して止まなかった、あの

【「サトームセン」のCMが、トラウマな人がいる】

らしいのですよ!!

ちなみに、サトームセン自体がもう倒産していたのも軽くショックだったんですけどね(笑

まぁ、私自身の価値観が、必ずしも一般的ではないのは自覚してますよ、

好きな花はドクダミとか、カタバミとか……

好きな生き物はカギムシとか、ウデムシとか……

とにかく「ちょっと(かなり?)ズレてる感覚の持ち主」
だという事は自分でも分かっております

しかしッ!! しかしですよ?

私にはサトームセンのCMの、どこにトラウマ的な要素があったのか全く理解できないのですよ

だって、あのチーターのカップル、めっちゃ仲良さそうだったじゃん!!

めっちゃ笑いながら二人でスケボー乗ってたじゃん!!

ね? ぶっちぎりのなごみ感でしょ?

まぁ、人それぞれ「トラウマのツボ」って違いますからね


そうそう、同じく「トラウマ」の話なんですが、
昔、NHKの「みんなの歌」のコーナーで

「メトロポリタン美術館(ミュージアム)」という曲があったのですが
(これまた年代モロバレな話題だわw)、

メロディー自体はのんびりした感じで、歌はたしか大貫妙子さんだった記憶があります
大貫妙子さんといったら、かなり優しい感じの声の方ですよね

その「メトロポリタン美術館(ミュージアム)」がトラウマだ、
という方もいらっしゃるそうで。

その方いわく、

「大好きな絵のなかに  閉じ込められた」

という歌詞が怖すぎるらしいです

一応、注釈をさせていただきますが、この歌詞の部分のメロディーは
とてもポップで明るい印象なんですよ


先日、うちの相方と
その「メトロポリタン美術館(ミュージアム)」の話になりまして、

「もし【大好きな絵の中に入れる】能力があったら、どんな事をしてみたい?」

と相方に聞きましたら、相方いわく

「【青いターバンの女】と赤玉が出るまでヤりまくりたい」

そうですw

おいこらw
フェルメールに謝れw


相方
「んじゃさぁ、○○ちゃん(私の名前)は、絵の中に入れるなら何がしたいの?」


ワタシ
「じゃぁ……ダ・ヴィンチの絵の中のオジサンとヤりまくりたい////」


いやはや、どっちもどっちですなwww


さて、前座はこのくらいにして(明らかに長過ぎだろw)、

今回も「ヤりまくり」ですよ~(笑)、

私の【”超”個人的!! 好きな水草グランプリ 】、パート③ッ!! 

今回はね、何にしようかなぁ~……

コレだっ!! じゃん♪

「ラガロシフォン・マヨール」です!!(*´∀`*)

「ラガロシフォン・マヨール」はですね、めっちゃ簡単に説明すると

【葉っぱがクルクルしたアナカリス】

ですね、ハイ。


とは言っても
「アナカリスって何やねん!!」
って読者の方もいらっしゃると思いますので、またもや簡単に説明させていただくと、

【金魚やさんで「キンギョモ」って名前で売られてる水草の中で、
透明感があってフサフサしてないほう】

って言えば、おそらく分かって頂けると思います

最近の中学生は、あの実験やらないのかな?
私が中学生だった頃は、生物の授業の時間に、細胞の仕組みを勉強するため
顕微鏡を使って、植物細胞の「原形質流動」というのを観察するために
よく、この「アナカリス」、別名“オオカナダモ”の葉っぱが使われていたものです


……で、話題がずいぶんそれてしまいましたが(汗)、
今回ご紹介させていただく
「ラガロシフォン・マヨール」は、先ほど紹介した
「アナカリス」の葉っぱがギザギザ、クルクルになって、
ゴージャス感がかなりアップしております☆

それだけではなく、アナカリスの近縁種なだけあって
(ラガロシフォンという学名は、オオカナダモの仲間を指すものです)、
ガラス細工のような透明感と繊細さは、まさか後に
グングン伸びて、レイアウトをぐっちゃぐちゃにするとは思えないルックスです←え

まぁ、上記の理由から、屋内水槽でラガロシフォン・マヨールを使う方は
あまりいらっしゃらないようですね

まぁ、せいぜい小さな金魚の鉢に、彩り程度に入れておく、って感じの方がほとんどではないでしょうか?

もしくは、ラガロシフォン・マヨールはけっこう耐寒性があるので、
睡蓮鉢に入れてる方もいらっしゃるかも。

でも!! 私はあえてこの「ラガロシフォン・マヨール」を
屋内水槽に活かしたいと思っているのです!!

なぜって? だってカワイイんだもん(`・ω・´)キリッ

まぁ、レイアウトにこだわる方には、ラガロシフォン・マヨールはオススメできませんが、
水草初心者で、水草の森を作ってみたいと思っている方がいらしたら、
私はぜひ、ラガロシフォン・マヨールをオススメしたいですね、

まず、かなり丈夫なので、それこそ水槽の水がヘドロみたいにならない限り、
まず枯れることは無いんじゃないですかね?

まぁ、水草初心者の方がよく「やっちまいがち」なミスとしては、
水槽の中の魚が病気になっちゃった時に、水草をお引っ越しさせないで
塩水浴とか、薬浴なんかをさせちゃって、水草を枯らしちゃうパターンね。

コレね、自称アクアリストの方でもあまりよく知らない方意外といらしたりして。

まぁ、ちょっと話題がそれてしまいましたが、
ホントね、このラガロシフォン・マヨールちゃんは
環境がピッタリ合うと一日に5cmぐらい平気で伸びます。

だから、水草の森を作りたい方には、最初は数本から育成をして、
ある程度長さが出てきたら、トリミングしてさし芽をして……と、繰り返していくうちに、
あっという間にラガロシフォン・マヨールの森の出来上がり~♪

たかがアナカリスもどきとあなどるなかれ、
あの透明感が織り成す幻想的な風景は、まさに息を飲む美しさですよ


あ、ちなみにこのラガロシフォン・マヨール、別名
「グレート・モス」なんていう風にも呼ばれる事がありますが、
名前に「モス」なんて付いてても、決してコケの仲間ではございませんので
お間違えのないようにお願いいたしますm(_ _)m

まぁ、実を言うと私自身、めっちゃコケマニアでして、
「えっ? こんなに草体が大きいコケなんて、めっちゃレアじゃね?wktk」
なんて、まんまと騙されたワケですがwww


という訳で、今回は「ラガロシフォン・マヨール」をご紹介させていただきました~♪


さて、次回はどんな水草がエントリーするのか?

乞うご期待~♪(*´∀`*)ノシ


 

私の【”超”個人的!! 好きな水草グランプリ】②

えー、そろそろ新年度を迎える時期のこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はですね、きのう少しムリをしたせいか、腰が痛くてヒサンな一日でした(汗
あ、いやらしい意味じゃなくてね←

アメーバ大喜利をご覧の方はもうご存じかと思いますが、私、
かなりシモいネタをぶちかましますので。(笑


あ、そうそう、この間の土曜日に
近所の公園でちょっとした作業をしていたのですよ。
まぁ、いつも通りのアクアリウム関連なのですがw

ここの公園、周りがビルに囲まれてまして、
日が暮れてから作業するとビル風がめっちゃ寒いので、
日中から作業していたワケです
まぁ、別に土日じゃなくても真っ昼間から作業できるっちゃできるんですけどね、
どーせナマポの精神障害者ですからww


で、お昼時の公園といったら、親子連れの方々がすごく多いワケですよ

実を言うとね、私は小学生時代に不登校だったのですが、
家にいる都合で妹の世話をしていまして、そりゃもうゴハン作ったり、お風呂入れたり、かなりベタベタ気味でしたが
それなりに「親の代わり」は務めていたつもりでしたし、
妹いわく「○○ちゃん(私の名前)の事を親だと思っている」なんて言ってもらえたりしたので、
子育てには自信があるんですよ、えっへん。

まぁでも、ぶっちゃけ私は「子供を授かれないカラダ」なので、
公園で親子連れの方々がキャッキャウフフしてると、もちろん微笑ましいと思いつつも
内心では「カラダがこんな風に呪われてなければ!!」
なんて、ちょっと厨二病っぽいコトを考えてたりするワケです(苦笑


まぁ、話がかなり横道にそれてしまいましたが、何だかんだで結局
「子供の事が大好き」なんですな、
あ、これは決して性的な意味じゃなくてね(笑


で、話は元に戻りますが、
公園で私が作業をしていると、近くに2才ぐらいの男の子を連れたお母さんがやって参りまして。

最初は男の子も上機嫌だったのですが、ふと何か気に入らなかったらしくて
急に不機嫌になっちゃったんですよ、
まぁ小さいうちはよくある事ですな

男の子のお母さんが、色々と男の子の気を引こうとしていたのですが、
なかなか泣き止まず……

困ったお母さんが、男の子に言った一言で、男の子はピタっと泣き止みました


「ほら、あそこのお兄さん、コアラのマーチのお洋服着てるよ?」


私は、あまりにシュールな言葉に、思わず周りを見渡しましたが、
そのお母さんの周りには、お兄さんはおろか大人は私だけ……

しかもそのお母さん、私と目が合った時になぜか会釈してるしー!!


ちょっと待って、お兄さんなのは認めるとしましょう
たしかにドすっぴんじゃ、ただのオッサンにしか見えないしね

むしろ「あそこのおじさん」じゃなくて「お兄さん」だっただけでもありがたいです(笑

なんたって、この間渋谷に出かけた時に、某・大学放送センターのお姉さんに
「がんばる20代の女子たちへ」って印刷されてるコスメをもらっただけで
小躍りするような年齢になっちゃいましたから。

もう36だぜアタシ。

四捨五入したらアラフォーだぜ?

ジェルタイプのアイラインを上まぶたに引くときに、
なんか皮膚が引っ掛かるオトシゴロだぜ?ww


まぁそれはともかくとして、百歩譲って「お兄さん」なのは認めます。
コレばっかはしゃあないやね。


しかーし!! 当時の私の服装は、

ボトムス……太い白黒ボーダーのパンツ

トップス……ピンク色の豹柄パーカー


どこが「コアラのマーチ」やねん!!Σ\(`Д´)


まぁ、何はともあれ、男の子の機嫌が直ったのならそれでいいんですけどね

もうね、奇異な目で見られるのは日常茶飯事すぎだから。

なんか、むしろ「もっと蔑むような視線を浴びせて!!」みたいな
ちょっと屈折した性癖に目覚めてしまいそうです←


さて、あまりに水草の話題から遠のいてしまったので、
唐突ですが「“超”個人的!!好きな水草グランプリ」第二回は
またもや変化球でいきます、メジャーどころばっかじゃツマンナイでしょ?


えっと、今回ご紹介するのは

「ヘテランテラ」

です☆(*´∀`*)


この水草はね、もうイチオシって言っても過言ではないくらい丈夫!!

まぁ、ニムファあたりもヒーターなしで育てられるけど、アレは冬は葉っぱが無くなっちゃうからね。

その点、この「ヘテランテラ」は、真冬でも緑の葉っぱが生い茂ってます♪p(^-^)q

さすがに屋外放置は怖くてやった事ないけど、屋内で育てる分には
少なくとも神奈川の横浜では無事に冬を越しました☆

この「ヘテランテラ」、幅6mmくらい、長さ4cmくらいの葉が
対生しながら成長するのですが、この葉っぱの色が
キレイなライトグリーンでね、なんとも美味しそうなんですよ←


まあ冗談はさておき、水草というのは、それぞれの種類に合った
生活環境というものがあります

例えば、マツモという水草は、環境が合えば猛スピードで成長&増殖しますが、
マツモはもともと止水域(流れがない水域)で、半分「浮草」のような生活を送っている水草なので、
砂に埋めると途端に調子を崩して全滅、なんて話もありますし、

今後、話題に出そうと思っている「ミクロソリウム」なんかも、
砂に埋めるよりかは、石や流木などに糸で巻き付けてやると、
地下茎(?)から「仮根」という特殊な根っこを出して、石や流木に着生する訳です


さて、話を「ヘテランテラ」に戻しますが、この「ヘテランテラ」という水草は、その
「生活環境」がかなり幅広いようで、さすがに水上には耐性がないようですが、

ある程度の大きさになるまでプカプカと浮かせておいて、大きくなったら
リングろ材などで下に沈めてやると、ちゃんと水中に適応してくれます


環境が合えばけっこう早く成長しますし、
もし環境があまり合わなくても、幸い丈夫なので、ゆっくりではありますが成長します
しかもかなり安いしね(本音


という訳で、今回は「ヘテランテラ」を紹介させていただきました

皆様、お楽しみ頂けましたでしょうか?

それではまた後日お会いしましょう♪(*´∀`*)ノシ

アリヴェデールチ、ア、プレストっ!!(`・ω・´)キリッ

私の【”超”個人的!! 好きな水草グランプリ】①

どうも、ご無沙汰ご無沙汰サタデナイ☆
あ、まだ一日早かったかw

お久しぶりでございます いかがお過ごしでしょうか?

私は去年の年末に激太りいたしまして、これはヤバいと一念発起して、
かれこれ4か月、糖質制限ダイエットを続けていますが、

現時点で15㌔の減量に成功しました!!
パチパチ~(*´∀`*)♪

まぁ、そんなコトは置いといて……って言いたいトコですが、よく考えたら

こんな「水草グランプリ」なんてマニアックな企画をやるぐらいなら、
その糖質制限ダイエットのメニューを公表したほうが、よっぽどアクセス数を稼げる気がする……


でもいいんだもんっ!! 私は私の道を行くんだもんw


まぁ、何はともあれ、いつか
【ビンボーさんでもできる!! “節約”糖質制限ダイエット】
的な企画はやってみたいと思いますp(^-^)q


そんなコトよりも、今はとりあえず「水草グランプリ」でゴリ押ししたいので強引に続行←え


まぁ、「水草グランプリ」はですね、私が今まで育ててきた
「水草遍歴(なんかヤな言い方・笑)」の中から、育てやすかった水草をチョイスして、
私のような水草初心者でもカンタンに育てられる、優等生ちゃんを紹介しちゃおうという企画です


なので、あらかじめお断りしておきますが、これから紹介する水草はたいてい安物です(`・ω・´)キリッ


だってさ、こちとら花のナマポですよ?(“花の”の意味が分からん)
そんな水草ごときに大枚はたいて、失敗して枯らしちゃった日にゃあ、そりゃもう
「おまんま食い上げ」ですよ、うん。
あん時ゃ確かに食い上げまくってた←


まぁ序文はこんくらいにして、これから10種類以上の水草を紹介していきたいと思いますが、
記念すべき第一回は、あまりにメジャーすぎても面白くないので、ちょっと変化球でいきます


水草グランプリ、エントリーナンバー①は……


「アメリカン・スプライト」


でどうでしょう?(知らねーよw)


この「アメリカン・スプライト」という草について、簡単にご説明させていただきますと、
なんと【水中で育つシダ】の仲間なんですね

他にも、水中で育つシダの仲間は、ミクロソリウムやボルビティスなんかもありますが、

この「アメリカン・スプライト」という草は、水生シダの中でも葉っぱが柔らかく、
繊細なフォルムをしているところから、けっこう愛好家がいたりします。

そもそも「○○スプライト」という名前の草は、この「アメリカン・スプライト」の他に
「ベトナム・スプライト」や「ウォーター・スプライト」などもあるのですが、
私が、この2種類にあまり興味を示さないのは理由があるのです


まず「ベトナム・スプライト」からですが、私のアクアリウムには
ちょっとしたこだわりがあって、それは

【ヒーターを使わない】という条件付きで楽しむこと

なのです。

「魚はともかく、水草ぐらいなら低温でも大丈夫じゃね?」
とかお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これが意外と絶妙なバランスでしてね、

つい先週まで元気だった水草が、寒い日が何日が続いた途端に
「どこのタムタムだよ!!」ってツッコみたくなるぐらい、見事に姿を消してしまうんですよ

という訳で、私のヒーターなし水槽で「ベトナム」生まれの子が生き残れるかどうかは、ちょっと自信がないので自粛しようかな、と……


あと、先程「ウォーター・スプライト」という草も紹介されてましたが、
コイツもなかなかクセモノでしてね、なんと「沈まない」水草なんです
「コイツ、うくぞ」みたいな(ガ○ダム風に
w


もうね、その浮きっぷりって言ったら、

クレイジーケンバンドのディナーショーに
横山自動車のツナギを着てきちゃうとか、

ガチャピンさんのライブで、けっこう前の方にいても
ぜんぜんタオル回さない私ぐらいの浮きっぷりです
↑いちいち分かりづらい


で、ただ浮くだけならいいんですけど、コイツらは浮くだけじゃなくて
どんどん横に広がるから、ライトの明かりを遮ってしまって、

他の水草の成長を阻害してしまう、困ったちゃんの代表格みたいな存在なんですね


その点、私がイチオシのアメリカン・スプライトは、低温にも耐性があるし、
水面に浮かばずに、水中で育ってくれるので、まさに言うことなし!!

ちなみに余談ですが、このアメリカン・スプライトは、水生シダの中でも
かなり成長が早い部類に入るので、枝分かれした葉っぱの間から
ちっちゃな子株が出てたりすると、もうシダフェチの私にとっては
「たまらーん!!」な感じだったりする訳ですprpr


この「アメリカン・スプライト」、実は日本にも近縁種が自生していて
和名を「ミズワラビ」というそうですが、高度経済成長期に、農家の方がたくさん農薬を使ってしまったため、
ほぼ絶滅状態にあるとか……

大昔は、農家の方はよくミズワラビをお浸しにして食べるぐらい、田んぼのそこら中に
ミズワラビが普通に自生していたそうで、そういう話を聞くと、なんだか

【人間という生き物は、とても短いスタンスでしか物事を考えられない生き物なのかなぁ】

なんて、センチメンタルな気分になってしまいます


さて、かなり話がズレてしまいましたが、今回は
「アメリカン・スプライト」について
お話をさせていただきました☆


次回はいったい、どんな水草が現れるのか?
乞うご期待~(*´∀`*)ノシ