カンクンではチチェン・イッツァとセノーテに行くツアーに参加いたしました。
遺跡や歴史の話を英語で聞いても分からないわたくしのために、日本語のツアーを夫が予約してくれました。
まずはチチェン・イッツァへ。
マヤ文明の遺跡で世界遺産に登録されています。
エル・カスティージョ、ピラミッドです。
このピラミッドの壁はカレンダーになっているのだそうです。
ピラミッドの4面にはそれぞれ階段が91段ずつあって、それを合計して頂上の1を足すと365日になるのだそうです。
またこのピラミッドの中にはさらにピラミッドが入っているそうですよ。
そして階段の前で手を叩くと、反響してクルカンの鳴き声が返ってくる仕掛けとなっているそうです。
早速試す夫♪
横からみたピラミッドです。
球技場です。
競技後、勝者か敗者どちらかが生贄として神に捧げられたそうです。
マヤ文明は生贄の習慣があったそうで、ガイドさんの説明によりますと、「神への生贄は名誉であり天国への道が約束されている」と信じられていたそうです。
ジャガーの神殿です
遺跡内のセノーテ・サグラノです。
そして、次に訪れたのは、セノーテ・イキルです。
まっすぐ伸びるツタがきれいでした。
皆さん飛び込んだり泳いだりされていましたが、
水深40mとのことですので、私たちは遠慮しておきました。
スイトゥンセノーテです。
ガイドさんのお話ですと、日本のテレビ番組で紹介されたそうです。
洞窟の中にセノーテがあります。
天井に空いた穴から光が差し込むと綺麗で神秘的なのだそうですよ。
既に光が差し込む時間帯は過ぎてしまっていたようで見れずに残念でしたが良い思い出となりました。
こちらも泳いでる方がいらっしゃいました。
今年はじめに、ディズニークルーズでコスメルに寄港した時、マヤ遺跡に行くつもりでいたのですが、
諸事情で行かれませんでしたので、夫が今回このツアーに申し込んでくれました。
日本人ガイドさんは各名所でとても丁寧に説明してくださり、車内でもユカタン半島、カンクンの歴史だけでなく、
カンクンの交通事情や、お買い物、レストラン情報を色々お話しくださり、道中長かったですが移動中も退屈することなく楽しい1日が過ごせました。