皆さま、いかがお過ごしでしょうか。本日はとても暖かく春らしい空気感に包まれて、左利きはとても良い気分で一日を過ごしておりました。
散歩がてら、ららぽーとまで行き、元勤め先の皆様と軽くご挨拶などもして、浮かれ気分の左利きでございました。
その時でございます。お腹が空いたな、といういつもの警官信号が体から発せられたのでございます。
運悪く、乗り換えのために周辺がなかなかに栄えた駅で降りてしまった時でありました。
つけ麺屋さんも、本格博多とんこつラーメン屋さんも、濃厚味噌らーめん専門店もある栄に栄えたところでございました。左利きはもうカロリー達の誘惑に眩暈がするほどございました。
「いかん。ここで負けてはいかん。毎日のスクワットが無駄になってしまう。」
わたくしにも人としての心がございます。必死に、必死に、それはもうお風呂を嫌がる猫のように必死に誘惑と戦ったのです。
が、わたくしのお腹もかなり手強く、カロリー摂取を主張してくるのであります。
「カロリーが悪なのではない。カロリーに甘える心が悪なのだ。」
言いたい事はわかる!わかるよ!僕の中の食いしん坊!
しかし!しかしだ!今食べてどうする?午前中にお茶漬け食べたばかりじゃないか?
今じゃない!今じゃないはずなんだよ!
左利きは叫びました。世界の中心でダイエットを叫びました。
ですがその叫び声は左利き自身に届かなかったのでございます。
ラーメンは食べなかったので最悪の事態は回避できました。
チー牛を食べました。すき家さんにて頂きました。
別の日のものでがございますがこんな感じでチー牛の特盛をいただきました。
この世のものとは思えないくらいに美味しくて、ラーメンのことばかりを考えていた自分が恥ずかしくなりました。
美味しいものってこんなにも嬉しいんだなとあらためて思うにつけ、少しくらいカロリー取ったっていいじゃないかと思いました。
「人生は素晴らしい。それに気づくか気づかないかの差である。」
そんなことを言った偉人がいたとか、いないとか。
それはそうと流石に特盛はやり過ぎでした。まだお腹が幸せです。
卵ふたつ。チーズもたっぷり。1230円だったと思います。
こんな幸福がたったの1230円とは、この世はどうしてしまったのでしょうか。
結論 幸せに値段などない。
自宅に着きましたのでスクワットやろうと思います。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
皆様の日々にもスクワットが追加されますように。
ごきげんよう。