私は、独りの時間が好きです。

 

独りだと、誰にも気を遣わなくていいからね。

 

映画館にも、独りでよく行きます。

 

だから、独りであっても寂しくはありません。

 

元来、人と接するのが苦手だから。

 

昔は、苦手どころか苦痛でした。

 

とはいえ、社交的にもなれます。

 

夜のお仕事のお陰でもあるけど、生きてゆくためには人との関りは回避できません。

 

今の私は、他人からは、物怖じしない、社交的、華やかという印象に映るでしょう。

 

もちろん、そう見せかけてもいます。

 

あの人も、私と一緒で独りが一番気楽だと言ってます。

 

でも、お客様や交流会のメンバーには、いつも笑顔で明るくとっつきやすいという印象を与えている。

 

これも、お仕事のため。

 

人の本質は、受ける印象や見た目とはまったく違う場合があります。

 

私が他の人と付き合っていて、疲れないのはあの人だけ。

 

それは、私の心に土足で踏み込まず、私が言うことを否定せず、私の話を聴いてくれるからでしょう。

 

いつも、あの人のことを書いていますが、決してのろけているわけではありません。

 

のろけられるような関係じゃないしね 笑

 

ただ、あの人を通して、少しでも紳士というものをわかってもらいたいのと、ご自分に自信とやる気を持ってもらいたいからです。

 

だって、あの人の環境は最悪とは言いませんが、大抵えげつないので、「ああ、こんな状況でも、前向きに生きている人がいるんだ」と思ってくれたら幸いだからです。

 

この記事を書くとき、あの人にこんなことを書いていいかどうか確認しました。

 

「そんな大した人間やあらへんで。どっちかというと、反面教師やと思うけどな。まあ、それでXXちゃん(私の本名です)が伝えたいことを伝えられると思ったら、別にかまへんで」

 

そう、あの人の言う通り、そんな大した人間でなくても、幸せに生きているのです。(ごめんね、笑)

 

だから、なにがあっても前向きに生きてください。

 

 

よい明日を