反対意見なら、誰でも言えます。

 

なぜ、反対なのか?

 

これも、わりと言えます。

 

では、どうしたらいいと思うか。

 

これを言える人は少ないです。

 

しかも、理想論や感情論ではなく、理論立てて納得できるだけの根拠を示して言える人は、まあ少ない。

 

政治家にも、反対だけの意見を述べてパフォーマンスで支持を得ようとし、自分の政策はなにひとつ語らないという人がいます。

 

そんな人を見る度に、この人は国民を舐めているな、底が浅いな、そう思ってしまいます。

 

会社の会議でも、そういった人はいるでしょう。

 

人の意見に反対を述べるなら、自分の意見を持ちなさい。

そして、それを語りなさい。

 

生徒さんには、そう教えています。

 

凄い人は、反対せずに人に意見を聴き、最終的には自分が思った方向に持ってゆく。

 

そういう人を、何人か知っています。

 

で、そういう人の多くは物腰が柔らかい。

 

ただ、じっと見つめられると、凄い威圧感があります。

 

新地のクラブには、いろいろなお客様がお越しになられます。

 

とても勉強させていただきました。

 

 

よい明日を