言っていい冗談と悪い冗談。

 

たとえ冗談でも、人を傷つけるようなことは言わないこと。

 

特に、身体的なことや性格のこと。

 

本人は冗談のつもりで言ったことが、相手は一生引き摺るくらいに傷つけてしまうこともあります。

 

やっていい冗談と悪い冗談。

 

先日、天橋立で又覗きをしている友人を押して、その友人は崖を転がり落ちて大怪我をしたとかの記事を読みました。

 

ちょっと考えれば危険なことくらいわかりそうなのに、それも50を過ぎた年配者らしいですが、なにを考えていたんだろう。

 

本当に殺意があって、それを冗談で逃げようとしたとしか、私には思えません。

 

それほど、冗談では済まないことをやってしまったのです。

 

自分では面白いとか、相手を脅かそうと思ってやったことで、取り返しのつかないことになりかねません。

 

ま、冗談は、言いいもせず、やりもせずがいいでしょう。

 

たまに、失言や失態を冗談として誤魔化そうとする人がいますが、ばればれです。

 

で、本当に本人は冗談のつもりであったとしたら、その人のレベルの低さがまるわかりです。

 

冗談より洒落。

 

洒落は人を寒からしめても、傷つけはしません。

 

 

よい明日を