バリ マウント バトゥール | Gaspardの気ままなブログ

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気になったら、見て行ってください☺

2024/04/19発売
リザーブ第125弾

バリ マウント バトゥール

BALI MOUNT BATUR

 

 
 

バリ島の北部でオレンジの木や周囲の豊かな生態系に囲まれて育てられたコーヒー

レモンの葉を思わせる明るいハーバルな香り、スパイシーな風味に、ココアをまぶしたチョコレートのような後味が続くコーヒーです。

 

 
 
 
 


 

 

 

 

MORE INFORMATION

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由

この素晴らしいコーヒーは魅力的な情景あふれるバリ島の活火山・バトゥール山の豊かな生態系に囲まれて育まれました。

コーヒーストーリー

手付かずのビーチと緑豊かな竹林で知られるインドネシアのバリ島は、コーヒー栽培にとってまるで楽園のような場所です。
バトゥール山の裾野では、太陽の強い日差しからコーヒーの木を守るためのシェードツリーとしてオレンジの木が植えられています。また、コーヒーの木々の間には間作(かんさく)としてタロイモやキャッサバといった農作物が育てられています。周囲の高い木々からの落ち葉は土壌に有機物や豊かな栄養素をもたらし、生態系のバランスを生み出します。
このコーヒーはおよそ390軒の小規模生産者によって育てられ、伝統的な半水洗式の加工法によってその魅力を花開かせています。そして、レモンの葉を思わせる明るいハーバルな香り、スパイシーな風味、最後にココアを思わせる調和のとれた香りをもった素晴らしい一杯となります。

カッピングルームからのメッセージ

バリ島はインドネシアのジャワ島の東、赤道に非常に近い場所に位置しています。インドネシアには多くの活火山がありますが、バトゥール山もそのひとつです。バリ島のコーヒーのほとんどはバトゥール山に近い北部高原で栽培されています。この素晴らしい味わいのコーヒーを送り出してくれた小規模生産者たちも、バトゥール山のそばでコーヒー栽培を行っています。豊かな火山性の土壌と生態系の組み合わせが、このコーヒーに魅力的で複雑な味わい、そして甘さをもたらします。
ほとんどの生産者たちは、コーヒーの木と一緒にオレンジや唐辛子、タロイモ、ジャガイモ、キャッサバなどを栽培し、家族の収入源のひとつとしています。インドネシアの伝統的な半水洗式の加工法では、収穫されたコーヒーチェリーは水分を含んだまま果肉が除去され、その後乾燥させられます。これによりコーヒーには穏やかな酸味、シトラスやブラウンシュガーのようなアクセントのある味わい、チョコレートのような風味となめらか口あたりがもたらされます。

カードデザイン

このカードのデザインは、コーヒーの木を他の作物と一緒に育てる取り組みと、コーヒーを育てるために生産者たちが維持している周囲のバランスの取れた生態系からインスピレーションを得ています。中心には大きなオレンジの木が描かれ、その下に生えているコーヒーの木を日差しから守る様子が表現されています。背景のもつ質感は豊かな火山性の土壌を連想させます。そして、全体として左右が対象となったデザインは、調和とバランスを表しています。