ベトナム ドゥン コノー | Gaspardの気ままなブログ

Gaspardの気ままなブログ

おんぼらぁ~とやってます(●´ω`●)
コーヒー好きなのでメインでUPしてます。
あと、記録用が多いので、過去の記事よくUPしてますww
UPしてない記事が山のようにあるので…|д゚)
気になったら、見て行ってください☺

2023/09/27発売
リザーブ第121弾

ベトナム ドゥン コノー

VIETNAM DUNG KNO

 
 



 


 

 

ベトナムの高原地域で暮らすコホ族の生産者たちが、小規模な農園で果物の木と一緒に育て上げたコーヒー

フレッシュレモングラスや甘みのあるアプリコットを思わせるバランスの取れた風味と、心地よい後味のコーヒーです。

 


 

 

 

 

MORE INFORMATION

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由

このバランスの取れた味わいのコーヒーは、ベトナムの中でも比較的新しい産地で、小規模生産者たちによって育てられました。生産者たちの細やかな気遣いは、コーヒーの品質のみならず、周囲の環境や地域の人々の暮らしも、より良いものへと変えようとしています。

コーヒーストーリー

ベトナムの中部高原は、コホ族という人々が暮らす土地として知られています。コホ族は伝統的に女性が家長をつとめることが特徴です。いま、コホ族はコーヒーの世界に新たな風を吹き込んでいます。
ベトナムでは何百年も前からコーヒーの栽培が行われてきましたが、その多くはロブスタ種です。洗練された味わいを持つアラビカ種の栽培に生産者が専念するのは、極めて珍しいことです。
このコーヒーは、人里離れた村であるドゥン コノーで、コホ族の伝統的な文化や暮らしを守る82人の小規模生産者たちが、環境に責任をもつ栽培方法を実践して育てたものです。コーヒーの木は、そばに植えられた果物の木をシェードツリーとして育ちます。そして、丁寧に手摘みで収穫され、より水の使用量を抑える技術を使って果肉を除去します。こうしてもたらされるコーヒーの味わいは、甘みと繊細な風味をもった素晴らしいものとなります。

カッピングルームからのメッセージ

ドゥン コノーは中部高原に位置するラムドン省にある小さな村です。ベトナムは世界有数のコーヒー生産量を誇る産地ですが、その多くはロブスタ種で、アラビカ種の生産量は限られています。この状況は過去数年間で大きく変わってきています。主にラムドン省で、アラビカ種の生産が大幅に向上しているのです。
このコーヒーはC.A.F.E. プラクティスに参加する小規模生産者たちによって育てられました。小規模生産者たちはそれぞれ3ヘクタールに満たない面積でコーヒーを栽培しています。この地域の生産者たちは「間作(かんさく)」と呼ばれる農法を採用し、コーヒーの木と果実のなる木を一緒に植えることで、収入源を増やすだけでなく、土壌の改善にも取り組んでいます。
私たちはこのコーヒーのもつ魅力を最大限に引き出すため、浅煎りで焙煎することにしました。これによってバランスのとれたフレッシュなレモングラスを思わせる風味や、甘みのあるアプリコットのような味わい、そしてなめらかでキレのある後味が楽しめることでしょう。

カードデザイン

このカードのデザインは、ベトナムの中部高原の南側に広がる急峻な地形を表現しています。そこでは段々畑が霧のかかる山々に囲まれています。大胆な赤みの強いオレンジの色合いは、コーヒーの木と一緒に育てられているカキの木の実を表現しています。