コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャ | Gaspardの気ままなブログ

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気になったら、見て行ってください☺

2021/09/10発売
リザーブ第105弾

コスタリカ ハシエンダ アルサシア ゲイシャ

COSTA RICA HACIENDA ALSACIA GESHA VARIETAL

 

 

 

 

 

スターバックスの自社農園で栽培された、コーヒーの明るい未来に向けて重ねた研究と努力の結晶のようなコーヒー

パッションフラワーのようなうっとりとさせる香りが続く、ほのかに熟したキウイやベルガモットを思わせる甘みが特徴の、心を惹きつけてやまない味わいのコーヒーです。

 

生産地 ラテンアメリカ
生産国 コスタリカ
加工方法 水洗式
風味 酸味:MEDIUM
コク:LIGHT
相性のよいフレーバー シトラス
チョコレート
明るい未来への希望

 

わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
コーヒーを栽培するのには、たくさんの人々の協力が必要です。それはこのコーヒーも例外ではありません。このコーヒーは私たちがとても大切にしている3つのことによってもたらされました。
1つ目はハシエンダ アルサシア農園。スターバックスの自社農園であるハシエンダ アルサシア農園では、優秀なアグロノミスト(農学者)のチームが日々研究を重ねています。
2つ目はゲイシャ種。私たちのコーヒーバイヤーは、世界をまたにかけて、新しく、ワクワクするような、希少なコーヒーを追い求めています。ゲイシャ種のコーヒーもその一つで、とても人気のあるコーヒーの品種です。
3つ目はイノベーション。私たちは世界中の生産地からコーヒーを調達する中で、生産者たちやアグロノミストたちと互いに相談しあえるような関係を築いています。そしてそのような関係を活かし、どのようにしたら農業技術を向上し、持続可能なコーヒー生産に貢献できるか、理解することに励んでいます。

コスタリカ:
・コスタリカに初めてアラビカ種のコーヒー豆が伝わって以来、コスタリカの経済と文化はコーヒーと深い関わりを持つようになりました。コスタリカは生産量こそ比較的少ない生産国ではありますが、コーヒー業界そしてスターバックスにとって、非常に重要な存在です。
・2004年、スターバックスはコスタリカに最初のファーマーサポートセンターを開設しました。また2013年には、コーヒー農園により一層のサポートを行うことを目的にスターバックスで初めての自社農園としてハシエンダ アルサシア農園を購入しました。

スターバックスの自社農園 ハシエンダ アルサシア:
・ハシエンダ アルサシア農園はコーヒー栽培においてコーヒー生産者の直面する困難をより理解し、それに対するベストプラクティスや解決策を研究するスターバックスのイノベーションの拠点です。2018年、ハシエンダ アルサシア農園にビジターセンターが建設されました。そこでは、一杯のコーヒーができるまでのコーヒージャーニーとして、コーヒーの種まきから焙煎、テイスティングといった一連の体験をすることができます。
・ハシエンダ アルサシア農園において、ゲイシャ種の栽培の成功までには長い年月が必要でした。長い期間の研究と努力のおかげで、ゲイシャ種の素晴らしく繊細な味わいをお届けすることができるようになりました。
・スターバックスがゲイシャ種の研究を始めたのは2004年のことです。この年、アグロノミストのカルロス マリオ ロドリゲスとオーランド モラによって、およそ100品種の研究用の苗が協力関係を築いていたライネス農園に植えられました。その後、自社農園のハシエンダ アルサシア農園を取得すると、スターバックスのアグロノミストたちはライネス農園からハシエンダ アルサシア農園へとコーヒーノキを移植しました。カルロスとハシエンダ アルサシア農園主のビクターはゲイシャ種の移植に際して、ユニークな特性をもつものを選びました。
・栽培の難しい品種であるゲイシャ種は、ハシエンダ アルサシア農園の中でも特に標高の高い1,600mもの高さの場所にある2ヘクタールほどの圃場で、ユーカリをシェードツリーにして育てられています。

※ラベルデザイン
このカードのデザインはラテンアメリカ出身のデザイナー、マヒア リューさんによるものです。コスタリカにある私たちにとって最初で唯一の自社農園であるハシエンダ アルサシア農園と、その中にあるビジター センターの周囲に広がる、生き生きとした緑豊かな風景とその色合い、そして、そこに生息するたくさんの野生の動植からインスピレーションを得ています。

カッピングルームからのメッセージ

「品種改良の中で交配を行う品種を選ぶときにまず、その品種の収穫量とともに、コーヒーノキの構造に着目します。その後、その品種が持つ味わいや加工後の出来高を確認し、生産性と収穫量、そして品質の最適な組み合わせを検討します。」
アグロノミスト 品種研究
カルロス マリオ ロドリゲス

コーヒーストーリー

コスタリカにあるハシエンダ アルサシア農園はスターバックスの自社農園です。その農園から届いたこのゲイシャ種のコーヒーはスターバックスの研究と努力の結晶とも言えます。とても繊細なゲイシャ種の栽培には、条件の揃った環境と、きめ細かく丁寧に世話をすることが必要ですが、収穫量は他の品種に比べて少ないです。そのコーヒー好きの人々に愛される希少なゲイシャ種のコーヒーを、私たちは何年もかけて研究とお客様にお届けするために栽培しています。
このコーヒーは、ハシエンダ アルサシア農園の中でもっとも高い標高1,600mの小さな区画で、ユーカリの木をシェードツリーとして育てられました。限界までコーヒーチェリーを熟し、その味わいをより豊かにするために低温で乾燥させるなど加工にも工夫をしています。その甲斐あってうまれた複雑で驚くような味わいと美しい香りを通して、コーヒーの持つ素晴らしさを改めて感じさせてくれる、私たちにとって特別なコーヒーです。