2020/02/28発売
リザーブ第89弾
ジャマイカ ブルーマウンテン
Jamaica Blue Mountain
(2020/01/10 STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO限定で登場)
霧で青く輝くブルーマウンテンで、収穫された高い品質で知られる人気のコーヒー
繊細でフローラルな香りとしっとりとしたココアやシトラスの風味、チョコレートのような口あたりに包み込むような余韻が特徴のコーヒーです。
生産国 | ジャマイカ |
加工方法 | 水洗式 |
風味 | 酸味:MEDIUM コク:MEDIUM |
相性のよいフレーバー | チョコレート ナッツ シトラス キャラメル |
ジャマイカ ブルーマウンテン:
・ジャマイカはキューバの南の、カリブ海に浮かぶ島国です。
・ジャマイカ ブルーマウンテン コーヒーはジャマイカ東部の有名なブルーマウンテン山脈で栽培されました。霧によって山々が青みがかって見えることから、ジャマイカ ブルーマウンテンと呼ばれるようになったと言われています。
・最も高いところで標高約2,250メートルのブルーマウンテンは、その地形と、肥沃な大地、豊富な降水量、露、ブルーマウンテン特有の霧が組み合わさって、高品質のコーヒーを栽培するのに理想的な気候となります。
・ブルーマウンテンで栽培され、収穫、加工されたのち、ジャマイカ コーヒー産業公社(CIB)が厳しい審査を行い、それに合格したコーヒー豆が輸出されます。
歴史と伝統:
・アラビカ種のコーヒーが初めてジャマイカに伝わったのは1728年のことです。その起源をたどるとジャワ島に行きつきます。
・パイクプレイスマーケットにあるスターバックスの1号店の1973年頃の写真にも、たくさんの商品の中にジャマイカ ブルーマウンテン コーヒーが写っています。
・2017年、スターバックスのジャマイカ1号店が、地域で愛されており観光地としても有名なドクターズ ケーブ ビーチにオープンしました。そのオープンを祝って販売されたのもジャマイカ ブルーマウンテンのコーヒーでした。ドクターズ ケーブ ビーチの店内は地元のアーティストのフィオナ ゴッドフリーさんによるジャマイカの豊かなコーヒーの伝統に敬意をはらって描かれたアートワークで彩られています。
※ラベルデザイン
このデザインは、ジャマイカの山々の美しく幻想的な風景がモチーフです。みずみずしく色彩にあふれた景色を抽象化して描くことで、この特別で誰もが味わいたいと思うコーヒーを育てた自然の美しさを表現しています。「ブルーマウンテン」の青色とともに、ジャマイカの力強く、いきいきとした文化や風景を表す赤色などの暖色が使われています。それらの色が調和することによって、より神秘的で魅惑的な色合いを生み出しています。
コーヒーストーリー
ジャマイカにある、このコーヒーの名前にもなった山は、霧によって青く輝いて見えることから「ブルーマウンテン」と呼ばれるようになりました。その中でも最も高いところで約2,250メートルにもなるブルーリッジと呼ばれる尾根のふもとでこのコーヒーは栽培されています。豊富な降水量や肥沃な大地、露などがコーヒー栽培に理想的な条件を生み出します。ブルーマウンテンで栽培されたコーヒー豆のうち厳しい検査を通った高い品質のコーヒーが「ジャマイカ ブルーマウンテン コーヒー」として世に送り出されます。この繊細でフローラルな香りとしっとりとしたココアやシトラスの風味、チョコレートのような口あたりに包み込むような余韻が特徴のコーヒーも、そうした過程を経て私たちの手元に届きます。
https://product.starbucks.co.jp/beans/roastery/4524785411753/