ニカラグア ディピルト マラカトゥーラ バライエタル | Gaspardの気ままなブログ

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2020/02/28発売
リザーブ第89弾

ニカラグア ディピルト マラカトゥーラ バライエタル

NICARAGUA DIPILTO MARACATURRA VARIETAL

(2020/01/10 STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO限定で登場)

 

 

 

生産者の情熱と献身が生んだ非常に大きなコーヒー豆と味わいが感動的なマラカトゥーラ種のコーヒー

フローラルさにレモンのような風味、ほろ苦いチョコレートやナッツを思わせる味わいが特徴のコーヒーです。

 

生産国 ニカラグア
加工方法 水洗式
風味 酸味:MEDIUM
コク:LIGHT
相性のよいフレーバー チョコレート
ナッツ
シトラス
キャラメル

 

 

マラカトゥーラ種:
・アラビカ種のコーヒーには何百もの品種があります。風味、大きさ、色、収穫量、病気への耐性などは品種によってそれぞれ異なります。
・マラカトゥーラ種はアラビカ種のコーヒーの中で比較的生産性の高い品種のカトゥーラ種と、独特で素晴らしい味わいをもつマラゴジッペ種の交配種です。マラゴジッペ種はその非常に大きなコーヒー豆から「エレファント ビーンズ」とも呼ばれます。
・マラカトゥーラ種はコーヒーの葉を侵すかかび菌が原因といわれる「さび病」にとても弱いため、栽培には高い技術と、絶え間ない努力が必要です。また収穫量もそれほど多くはないですが、その努力に十分報いてくれる感動的な味わいの素晴らしいコーヒーです。

ブエノス アイレス農園:
・ブエノス アイレス農園は、ニカラグアの中でもホンジュラスとの国境に近い、ヌエバセゴビア県にある家族経営の農園です。
・エミリオさん一家が家族で力を合わせてブエノス アイレス農園の経営と、コーヒー栽培を行っています。
・ブエノス アイレス農園は古くから、周辺環境に配慮しながら、労働者の権利を守ってコーヒー生産を行っています。この農園のコーヒーが初めてC.A.F.E.プラクティス認証を取得したのは10年前です。

ブエノス アイレス農園のエミリオさんによると、かつてニカラグアでは布の袋にコーヒー豆を入れ、熱湯でコーヒーをいれる素朴な飲み方がされていましたが、それが徐々に生活に根づき、今ではコーヒーメーカーやコーヒープレス、エスプレッソなど様々な方法で楽しまれるようになりました。

※ラベルデザイン
マラカトゥーラ種の特徴の一つはその大きなコーヒー豆です。それをイメージした大きなコーヒー豆と普通サイズの豆を並べて描くことで、マラカトゥーラ種の大きさをより強調しています。そして熟したコーヒーチェリーを赤とオレンジで、レモンとチョコレートを思わせるこのコーヒーのもつ味わいを黄色と茶色で表現しています。

コーヒーストーリー

袋を開けた瞬間から希少なマラカトゥーラ種のコーヒーの素晴らしさが感じられます。これまで見たこともないような大きな豆に、思わず笑みもこぼれることでしょう。その大きく力強そうな見た目とは裏腹に、栽培に高い技術を必要とする繊細な木から収穫されたコーヒーは、生産者であるブエノス アイレス農園のルイス エミリオ ヴァジャダレスさんが丹精込めて大切に栽培したものです。ルイス エミリオさんは1955年からディピルト地区でブエノス アイレス農園を経営しており、エルサルバドルの友人から贈り物として受け取ったことがきっかけでマラカトゥーラ種のコーヒーの栽培を始めました。その豆の驚くほどの大きさと感動的な味わいに、このコーヒーは栽培する価値があるコーヒーだとすぐに確信し、数少ないマラカトゥーラ種の生産者となり、今では誰もが飲みたいと思うコーヒーにまで育て上げました。フローラルさにレモンのような風味、ほろ苦いチョコレートやナッツを思わせる味わいのこのコーヒーは、そのコーヒー豆の大きさと同じくらい大きなルイス エミリオさんの情熱と献身を雄弁に語ってくれています。

 

https://product.starbucks.co.jp/beans/roastery/4524785404380/