2019/06/10発売
リザーブ第81弾
ルワンダ ムホンド
RWANDA MUHONDO
レッドグレープやキャラメル、ベーキングチョコレートのような風味が調和のとれたコーヒー
コーヒー生産に真摯に取り組むムホンド水洗式加工場で丁寧に加工されたコーヒーです。
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わたしたちがこのコーヒーが大好きな理由:
・このコーヒーは高い品質を保つという明確な目標を持ち、地域のコミュニティに深く関わり合う人々が、ひたむきな努力で作っているコーヒーです。
ルワンダ:
・ルワンダは、赤道からやや南に位置する、内陸の国です。隣接国は、ウガンダ、タンザニア、ブルンジ、コンゴです。
・2009年、スターバックスはルワンダのキガリに、ファーマーサポートセンターを設立し、生産者やサプライヤーと親密に協力し、持続可能な生産方法の紹介やC.A.F.E.プラクティス(スターバックスの倫理的な調達プログラム)の導入に努めています。ルワンダ政府やNGOとも親密に協力しています。
ムホンド水洗式加工場:
・このコーヒーは、ルワンダ北部のムホンド水洗式加工場で加工しています。
・ルワンダでは水洗式加工法が一般的です。ルワンダには小規模生産者が多く、彼らは協力しながらコーヒーの品質向上に努めています。このムホンド水洗式加工場では、高い品質を保つために重要な加工工程の一つ一つを厳格に守っています。
・大きさや形が基準に満たないコーヒー豆は生豆の時点で全て手で取り除かれ、加工後には、カラー選別機を使って色による選別を行います。
・ムホンド水洗式加工場のサプライチェーンはC.A.F.E.プラクティス認証を取得しています。
※ラベルデザイン
ルワンダにあるムホンド水洗式加工場は、その高い水準のコーヒー加工法で知られています。コーヒーの加工工程の一つ一つで、品質を追求しています。このカードのデザインでは、水洗式加工で使用される発酵タンクの直線を表現しています。大胆な幾何学模様は伝統的なルワンダアートから着想を得たものです。
コーヒーストーリー
ムホンド水洗式加工場は、地域の中でコーヒー加工の施設以上の役割を果たしています。それは地域のコーヒー産業の向上への積極的な取り組みです。高い品質を保つという明確な目標を持ったムホンド水洗式加工場の関係者は、農業教育や訓練に投資をし、現地の生産者達と親密に協力しながら、品質を維持しながら生産性を向上するための支援を行っています。また、コーヒーの専門家とも協力し、自分たちが所有する土地で持続可能な栽培方法を導入するといった取組みも行っています。ムホンド水洗式加工場は、その高い加工の技術を通していくつもの賞を受賞し、またそのコーヒー作りに対する熱心な姿勢でも知られています。コーヒーを丁寧に加工し、選別することで、この地域特有の風味を守っているのです。このような人一倍の努力が、レッドグレープやキャラメル、ベイキングチョコレートのような風味が調和のとれたコーヒーに表れています。
ルワンダで、誰かに初めて会う時は、
「ムラホ 、アマクル ヤニュ?ジャンボ」(こんにちは、調子はどう?)
と言ってみましょう。
https://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785395480