2017/11/29発売
リザーブ第61弾
ETHIOPIA BITTA FARM / エチオピア ビッタ ファーム
レッドフルーツや熟したバナナを思わせる風味と、ビタースイートチョコレートのような後味が特徴のコーヒー
コーヒーにまつわる伝説が多いカファ地方にある、ビッタ農園で栽培されたコーヒーです。
生産地 | アフリカ |
生産国 | エチオピア |
加工方法 | 水洗式 |
キーワード | レッドフルーツや熟したバナナを思わせる風味 ビタースイートチョコレートのような後味 |
風味 | 酸味:MEDIUM コク:MEDIUM |
相性のよいフレーバー | バナナを使用したペストリー類 チョコレート |
・エチオピア ビッタ ファームはカファ地方にあるビッタ農園で栽培されたコーヒーで、ビッタとは農園がある村の名前です。ビッタ農園では、その特色ある生育環境でアラビカ種のコーヒーが盛んに栽培されています。
・カファ地方の土壌は植物の生育を促す酸化鉄が多く含まれ、赤みがかった色をしています。また、カファ地方はエチオピアの中で最も降雨量が多く、コーヒーの森の中でアラビカ種のコーヒーの低木が自生しています。
・ビッタ農園の位置する場所は、コーヒーを栽培する最適な環境が整っています。
・ビッタ農園でコーヒーの栽培ができる畑はおよそ1,000ヘクタールありますが、現在435ヘクタールしか使われていません。昨年この農園を所有したムセファさんは、これからわずか5年で収穫量を3倍に増やしたいと考えています。ビッタ農園は今後たくさんのコーヒーを生産する農園となることでしょう。
・ビッタ農園はコーヒーにまつわる伝説が最も多い場所の一つです。カルディという名のヤギ飼いが1,000年以上前にエチオピアで初めてコーヒーを発見したと言われています。近くの低木の実を食べたヤギが元気になるのを見たカルディが自分でも食べてみたことがきっかけでコーヒーが見つかりました。
・カファ(地方)という名は「実から作った飲み物」という意味のアラビア語「qahwah」からきたものです。
※ラベルデザイン
ラベルのデザインは、ビッタ農園でその他の植物とともに育つ野生のアラビカ種のコーヒーをモチーフにしたものです。カファ地方には、ヤギたちが野生のコーヒーチェリーを食べて元気になっていたという伝説もあります。この地方の自然を、ロールシャッハ(インクのしみを使ったデザイン)によって表現しています。まるでこの農園に隠れている野生のコーヒーの木のように、デザインの中にはコーヒーの木やコーヒーチェリーを食べるヤギ、コーヒーカップ、そしてこの地の山並みが隠れています。背景にある暖かい赤は、ビッタ農園の赤みがかった土壌をイメージしています。
エチオピアのカファ地方では、コーヒーの森の中で野生のアラビカ種のコーヒーの低木が自生しています。1,000年前、好奇心の強いヤギたちが自生している木の実を食べて元気になりました。あるヤギ飼いが自分でも食べてみたことがきっかけでコーヒーが発見されたという言い伝えがあるのもこの場所です。現在、ビッタ農園はコーヒーに関することで最も話題にのぼる場所のひとつです。車輪が埋まってしまうような泥だらけの山道を2日かけて到着した場所に自生するアラビカ種の系統と直接つながりのある野生種のコーヒーは、文字通り語り草となっています。少量しか取れないこのコーヒーの味わいはその特徴的な風味だけではありません。コーヒー豆のその一粒一粒が小さな歴史であふれています。
http://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785341074/?category=beans&place=2
今回発売になった3種類で、一番気になっているお豆
今晩、早速飲みに行こう
今回で142~144種類目
スパン早くて、追いつけない
次は、12月末だそうです
楽しみ、楽しみ