2017/11/29発売
リザーブ第61弾
SUN-DRIED BRAZIL BARINAS / サンドライド ブラジル バリナス
レモンやモルト、バニラを思わせる特徴的な風味が折り重なるコーヒー
ブラジルのセラード ミネイロ地方にあるバリナス農園で栽培されたコーヒーです。
| 生産地 | ラテンアメリカ |
| 生産国 | ブラジル |
| 加工方法 | 乾燥式 |
| キーワード | レモンやモルト、バニラを思わせる風味 |
| 風味 | 酸味：LOW コク：FULL |
| 相性のよいフレーバー | レモンやバニラを使用したペストリー類 |
・サンドライド ブラジル バリナスはブラジルのミナス ジェライス州 セラード ミネイロ地方に位置するバリナス農園で栽培されたコーヒーです。複雑でフルーティーな味わいはこの地方独特の風味で、バリナス農園で行われているきめ細やかな乾燥式の加工によってさらに際立ちます。
・セラード ミネイロ地方で栽培するコーヒーはその品質の高さで世界的に有名で、ミネラル分の豊富な土壌は生産者たちにも高く評価されています。
・セラード ミネイロ地方の特徴の一つとして、季節の違いがはっきりとしているところがあります。暑くて雨の多い夏の後にはからっとして心地よい冬がきます。また、気温差が激しく収穫期の降雨量が少ない好環境の下、コーヒー豆が元気にすくすくと育ちます。
・このような条件によって多様な生物が暮らす環境が形成され、セラード ミネイロ地方はブラジルの中でもアマゾンに次いで２番目に多くの自然動植物の生息地が存在する場所になっています。
・セラード ミネイロ地方で生産したコーヒーは、地理的表示保護が認められています。セラード ミネイロ地方で生産したコーヒーとして「生産地表示」や「品質表示」をするには、統制機関が定める品質基準をクリアしなければなりません。
・サンドライド ブラジル バリナスを栽培するバリナス農園のカストロ アウベスさん一家は、1950年にコーヒーの植林を始めました。バリナス農園は現在、一家の5代目が経営しています。カストロ アウベスさん一家はスペシャルティコーヒーの栽培に対してしっかりとしたビジョンを持っています。
・バリナス農園は乾燥式加工法によって、比較的標高の低いところで栽培されているこのコーヒーの特徴的な風味を引き出しています。時間をかけてゆっくりと天日で乾燥させることによって、このコーヒーチェリーのフルーティーで甘みのある風味が引き出されます。セラード ミネイロ地方独特の風味のニュアンスが引き立つ、祝福すべきすばらしいコーヒーです。
・カストロ アウベスさん一家は、コーヒー生産の各過程において細部にこだわりを持って取り組んでおり、そのこだわりは他のどのコーヒーとも違う味わいを生み出すために、様々な加工法を絶えずチャレンジする姿勢に表れています。
・バリナス農園には設備が充実した品質管理施設があることで、コーヒーの品質の高さを支えています。
・スペシャルティコーヒー市場向けの個性豊かなコーヒーを生産することが農園のビジョンであり、情熱的に取り組んでいることでもあります。
※ラベルデザイン
ラベルのデザインはセラード ミネイロ地方で有名な宝石をモチーフにしたものです。色使いや描かれている断片で宝石をイメージしています。ミネラル分が豊富な土壌と、カストロ アウベスさん一家のこだわりによって生まれるとても特徴的な味わいを美しく表現しています。
ブラジルのセラード ミネイロ地方は、暑くて雨の多い夏と、からっとして心地よい冬がとても対照的です。このような気候だからこそ、アマゾンに次ぐ数を誇る多様性に恵まれた土地で、たくましい動植物たちが生息しています。ミネラル分が豊富な土壌は、バリナス農園のカストロ アウベスさん一家をはじめとした生産者から高く評価されています。コーヒーの栽培を始めてから5代目であるカストロさん一家が、一つひとつの生産過程の細部にこだわりを持って取り組んだコーヒーは、その特徴的な味わいで評判です。コーヒーチェリーの果肉はそのままの状態で乾燥させることによって、甘くてフルーティーな味わいが生まれます。この地方独特の風味のニュアンスが引き立つ、祝福すべきすばらしいコーヒーです。
http://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785341081/?category=beans&place=2
１０月にもサンドライド ブラジルのお豆が出たような…
サンドライド好きだからすごく嬉しい
楽しみ