2017/10/04発売
リザーブ第59弾
BURUNDI GAHAHE / ブルンジ ガハヘ
甘みのあるフローラルの香りに、シトラスや甘いブラックプラムを思わせる風味が特徴のコーヒー
ブルンジのカヤンザ県に広がる火山性の土壌で育まれたコーヒーです。
生産地 | アフリカ |
生産国 | ブルンジ |
加工方法 | 水洗式 |
キーワード | 甘みのあるフローラルの香り シトラスや甘いブラックプラムを思わせる風味 |
風味 | 酸味:MEDIUM コク:MEDIUM |
相性のよいフレーバー | シトラスフルーツ |
・「アフリカのアルプス」と呼ばれることもあるブルンジの人里離れた山岳地帯には、人々が裏庭でコーヒーを栽培する小さな農園がたくさんあります。
・標高が高いカヤンザ県で栽培されるコーヒーは力強いコクと甘みで知られています。
・ブルンジのカヤンザ県はナイル川の水源の一つとして知られていますが、このナイル川の水がコーヒーの加工だけでなく、そのコーヒーを育む土壌やその特徴的な味わいにも影響を与えています。「アフリカのアルプス」に位置するガハヘ水洗式加工場は、ブルンジ産のすばらしいスペシャルティコーヒーの味わいの代表です。ブルンジ ガハヘはこの水洗式加工場で加工されたものです。
・1980年代後半に作られたガハヘ水洗式加工場には、現在、およそ600の生産者が栽培したコーヒーチェリーが集められます。
・カヤンザ県には大規模なコーヒーのプランテーションはなく、小さな家族経営の農園で栽培された後、共用の小さな加工場で洗浄、乾燥が行われています。生産者は協力してすばらしいコーヒーを作っており、過去3年間にいくつもの賞を受賞しました。
・ブルンジでは1930年代頃からアラビカ種のコーヒーが栽培されてきましたが、2009年にコーヒー産業が民営化されて以来、コーヒー栽培法とその改良に対する投資への責任が生産者にゆだねられるようになりました。
・2012年にブルンジで初めてのカップ オブ エクセレンスが開催されたことで、スペシャルティコーヒーの重要性と栽培されるコーヒーの品質の高さが注目を集めました。
・「アフリカのアルプス」に位置するガハヘ水洗式加工場は、ブルンジ産のすばらしいスペシャルティコーヒーの味わいの代表です。スペシャルティコーヒー市場の中でより大きな役割を担うようになったブルンジは、生産したコーヒーを世界に共有することを誇りとしています。
※ラベルデザイン
ガハヘ水洗式加工場の周辺の風景や山々をモチーフにデザインしたものです。この山々は「アフリカのアルプス」としても知られ、人々が裏庭でコーヒーを栽培する小さな農園が広がっています。ラベルの色使いと模様は、この土地の特徴的な土壌と、土壌がコーヒーの風味に与える影響を表現したものです。
「アフリカのアルプス」と呼ばれることもあるブルンジの人里離れた山岳地帯には、人々が裏庭でコーヒーを栽培する小さな農園がたくさんあります。バナナも一緒に栽培されることも多く、土でできた小屋の前でコーヒーの低木が育てられ、木の下ではニワトリなど畑でよく見られる動物が歩き回っています。生産者はコーヒーチェリーを手摘みした後、時には長い時間をかけて徒歩または自転車でガハヘ水洗式加工場まで運んでいます。数々の賞の受賞歴もあるガハヘ水洗式加工場で働くコーヒー生産者は、誰の目にも、コーヒー生産を楽しんでいるように見えます。先日は、スターバックスのグリーンコーヒー トレーダーであるエリオット ベンツェンを、歌や踊りを交えたコーヒーを称えるセレモニーで迎えてくれました。生産者のあふれんばかりの活気と、類まれなるコーヒーを皆さんにお届けできることを誇りに思います。
http://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785334984/?category=beans