2016/06/29発売
リザーブ第43弾
COLOMBIA SAN FERMIN/コロンビア サン フェルミン
ナッツやチョコに合いそうなコーヒー
甘みやフルーティーさも感じられるようなお豆です
ロスロサレスとは全然違って、theコロンビアって感じのお豆です
同じ国なのに、産地によってこんなに違うんだとハッキリわかる
気になる方は、比べてみてください
・このコーヒーを栽培するトリマ県にあるプラナダス地方の小規模農園は、およそ2世紀前にスペインのバスク地方からこの地にやってきた祖先たちの起業家精神と、高品質のコーヒー栽培への誇りを称えて、このコーヒーをサン フェルミンと名づけました。またこの名は、ラテンのお祭りとして最も名高い、そして喜びと大胆さ、勇気、一体感を祝う行事としても有名なスペインのサンフェルミン祭りにちなんだものでもあります。
・トリマ県はコロンビアで3つに分岐するアンデス山脈の中で最も標高の高いセントラル山脈のふもとに位置し、険しい地形が特徴的です。800キロメートルもの長さの壁のようにそびえ立つこの山々の山頂の周辺には、雪をかぶった火山が点在し、そこには堆積物の結晶によって金銀に輝く岩肌を見ることができます。
・バスク地方の文化でもある起業家精神と、農作物にとって最高の生育条件があいまって、この地では長年にわたってコーヒー栽培が盛んに行われてきました。食材の質を重視するバスク地方の食材は、その本来のおいしさによって輝きを放つため、凝った加工をほどこす必要はありません。このような食の伝統は品質にこだわる小規模農園の人々にも受け継がれてきました。
・コーヒー栽培法の改良によって品質は向上し、完熟の赤い実だけを厳選して収穫することによって生み出された収入は、農園のインフラに還元されています。完熟の実だけを手摘みで収穫するため、収穫作業の報酬は通常より15%も高くなっています。
・コロンビアの中でもスターバックスは、主にナリニョ県、アンティオキア県、カルダス県、ウイラ県、トリマ県からコーヒーを調達しています。コーヒーは栽培される場所によって風味のニュアンスが大きく変わることがあります。
※ラベルデザイン
このコーヒーが栽培されているアンデスのセントラル山脈の高い山頂と、コロンビアの人々がバスク地方の先祖から受け継いだ起業家精神の影響を受けてデザインしています。また、この先祖との強い絆と、伝統的なサン フェルミン祭り(牛追い祭り)をモチーフにしています。中に描かれている線は街中を走りぬける牛の背中をイメージしたもので、赤一色となるこの祭りにちなんで赤がふんだんに使われています。随所にちりばめられた点模様は、迷路のように入り組んだ通りを進む人と牛を上から見たイメージを表現しています。
http://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785292864/?category=beans
今回で100~104種類目
次は8月1週目に発売されるそうです
楽しみ楽しみ