2016/06/29発売
リザーブ第43弾
CAPE VERDE FOGO ISLAND/カーボヴォルデ フォゴ アイランド
リザーブ初登場のカーボヴォルデ共和国のお豆
カーボヴォルデ共和国は、日本人が一番知らない国だそうです
知ってましたか
雨もあまり降らず、火山性土壌の島国
ヨーロッパ、とくにポルトガル・スペインの方たちのリゾート地として知られている国です
そんなカーボヴェルデのお豆
あまい香り、シトラス感ようなすっきり感も感じられる香りでした
飲んでみると
みずみずしい感じですっきりとした味わい
ほのかに少し緑っぽい?感じもこれがライム感なのかな?
すっと飲めるけど、喉の奥に飲んだ余韻も感じられて
でも少し複雑なのか、一口一口違う味わい?酸味が来るような気もします
このお豆は今回の5種類の中で、1番ギャップのあるお豆
香りと飲んだ時の変化が面白かったです
5種類の中で一番好きな珈琲でした
・スターバックス リザーブ®として初めて発売するアフリカのカーボヴェルデ共和国産のコーヒーです。カーボヴェルデ共和国は赤道直下の西アフリカ沖に浮かぶ、10の島でできた島国です。島の大半を占め、山頂は海抜3,000メートル近くにもなるフォゴ火山にちなんで名づけられたフォゴ島でコーヒーは栽培されています。この地域は茶色の岩と黒い砂が特徴的です。
・この火山では300年以上にわたってコーヒーが栽培されていますが、大西洋の真ん中の孤立した環境の中で、これほどの長い期間コーヒーが栽培されていることは驚くべき事実です。この島のコーヒーの木は乾燥した環境にも適応し、収穫量が少ないながらも火山性の土壌、海抜500~1,500メートルという標高の高さのおかげで甘みのある、しっかりとした味わいとなりました。
・カーボヴェルデ共和国は歴史あるコーヒーの生産地です。1934年にポルトで開催されたポルトガル植民地展示会で金メダルを、そして1949年のリスボンの展示会では「最優秀コーヒー」として表彰されました。しかしその後コーヒー産業は徐々に衰退し、その規模は縮小していました。
・2011年6月、この島に大きな可能性を見出したスターバックスのサプライヤーが、剪定から新しい木の植林、コーヒー生産者への研修や教育、そして水洗式加工場やドライミルの建設といった、しっかりとしたコーヒーの供給体制を作り上げるための資金をオランダ政府から支援を受けることになりました。
・ここで栽培されるコーヒーはこれまですべて乾燥式で加工されていましたが、今回お届けするのは、水洗式で加工した初めてのコーヒーとなります。
※ラベルデザイン
ラベルのアートワークはカーボヴェルデ共和国を構成する島々を表現したものです。調べていくうちに、ここは休暇を過ごすのにうってつけの場所であることが分かっただけでなく、このコーヒーが栽培されたフォゴ島には月面のような奇妙な地形があることも発見することができました。このようなことから、トロピカルなフォントと、宇宙を思わせる要素を使ったデザインにしています。
http://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785292833/