2016/04/20発売
リザーブ第41弾
ブルンジ ムランビ/BURUNDI MURAMBI
個人的には、やっぱりアフリカのお豆の酸味が苦手です
このコーヒーは、冷めるとだんだん酸味が際立ってくる
いれたてはすごく大人しい感じだったのに…
でも、すごく美味しかった
・ブルンジ ムランビは、ムランヴヤ地区中西部のキガンダ地域にあるムランビ水洗式加工場から届けられたコーヒーです。
・ムランビ水洗式加工場オーナーのニバルタ カシエンさんは、最近加工場の設備を新しくしました。1つしかなかった搬入用タンクを3つに増設することによって、効率的にコーヒーチェリーを品質ごとに選別できるようになり、生産性が向上しました。また、発酵用タンクを4つから8つに倍増し、ブルンジやケニアの一部で行われている二重発酵というひと手間かけた発酵ができるようになりました。これにより、より複雑で豊かな風味のコーヒーが生産できるようになりました。
・二重発酵とは2つの工程による発酵方法で、1回目の発酵は水を使用して、2回目の発酵は水を使用せずに行うもので、これによりコーヒーの風味と深みが増します。
・二重発酵はカシエンさんの厳しい管理の下で行われており、発酵がうまくいくと、冷めても長く続く余韻と、際立つ風味を特徴とするコーヒーが生まれます。
・カシエンさんは長年コーヒーに携わっていますが、父親もコーヒー生産者で、ブルンジのコーヒー会社で、数多くの水洗加工場の加工担当責任者をしていました。
・2011年末、カシエンさんは自分の水洗式加工場を作ることを決意しました。そして今、2,000ほどの小規模農園で栽培されるコーヒーチェリーの加工を手がけています。カシエンさんが独立して自分の水洗式加工場を持った目的は、ブルンジのコーヒーの品質を向上させるためです。
※ラベルデザイン
ラベルのデザインは二重発酵プロセスをモチーフにしたものです。水がコーヒーの粘液を溶かしてコーヒーが発酵する過程を抽象的に表現しています。
http://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785290747/?category=beans&place=2
今回発売でリザーブのお豆 96・97つ目
100つ目のお豆がだんだん楽しみになってきました