こんにちは さるこです
ティが膀胱結石除去手術を受けて2週間経ちました。抜糸しましたが大きいかさぶたがまだ残っているので、もうしばらくエリザベスカラーを着けることになりました。
動物病院の待合室でティのカラーがあちこちに当たってカコカコ音がして、ただでさえ病院が怖い他のわんちゃんたちをもっと怖がらせてしまいました
モカやラテは待合室でいつも抱っこをせがんだりブルブル震えていたのに、ティは手術や痛い処置を何回されても痛みに強いのと並外れた忘却力で平気なところがすごい。
あぁ散歩行きたいな
カラーをつけていると不便そうに見えますが、ティはすっかり使いこなしているので、お友達わんこに挨拶してもらえない以外は何の問題もありません。かさぶたが取れるまで着けようね。
先月のことお友達が、懐かしい景色でしょう?と窓から撮ったテムズ川の写真を送ってくれました。今はもっと緑が深くなっているだろうな
イギリスにいた頃にテムズ川沿いのお宅にお邪魔したことがありますが、私も渡英して初めに住んだのはこの近くでやはりテムズ川沿いのテラスドハウス。川沿いをわんこ達と毎日散歩していたので懐かしい。
お友達の家フラット9階からの眺め
この景色を見ながら紅茶とお菓子をいただいたのを思い出します。変わらない景色
それから私の宝物のひとつ、金を張ったイギリス製Rolled Goldのロケットペンダント最初のオーナーさんがイニシャル入りでオーダーして作られた、昔々のヴィクトリア時代のアンティーク品です。
手持ちのチェーンと合わせて時々身につけています。
気に入って買ったのですが表面に刻印されたイニシャルが私には読めませんでしたイギリス人のお友達に見てもらったら、APJもしくはNPJのどちらかだそうで、普通はハッキリ読めるんだけどこれはわかりにくいなぁと言っていました。私は読みにくいどころか、二文字だと思っていたのが三文字だったことにびっくりでした
ロケット内側にモカとラテのイニシャルを入れてもらいました。今はメモリアルペンダントになりました
イギリスでは、昔から大切な人の写真や髪の毛など形見の品を入れていたそうですね。何人のオーナーさんを渡り歩いてきたのかわかりませんが、百年以上大切にされてきたはず。私が亡くなったら、娘に引き継いでもらって大切にしてほしいなと思っています
今日も読んでくださって、ありがとうございました