27.June 結婚式のお花 | イギリス時間~花と緑とおいしいキッチン~

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イギリスでフローリストを楽しんでいるアラフィフ日記です

お父さんお母さん、今日は結婚式のお花を作りました。

 

ブライダルブーケ、ブライズメイドのブーケx6つ、教会の椅子にかけるピューエンドX9つ、教会の大きなペデストール3つ、その他こまごまとボタンホールいろいろ。ローレンちゃんやローズィちゃんと3人で。

 

 

デルフィニウム、ピオニー、ローズ、リジ―、シスィルなど。

 

 

テーブルアレンジメントは、シンプルなデルフィニウムで15個。

 

 

Delphiniumがたくさん入荷する時期になると、「夏だなぁ!」と思います。

 

 

ジャスミンちゃんが来週で退社します😿

 

ジャスミンちゃんもパートタイムなんですが、私は二週間に一度、4時間一緒にお仕事するだけなのですが、それでもやっぱりさみしいものです。

 

理由は、、、

 

まあ、ジョアンナさんに対していろいろな思いがあるのと、加えてローズィちゃんがあまりしゃべらないことらしい・・・

 

週3回ほど、ジャスミンちゃんはローズィちゃんと二人で朝から晩までお仕事するんですけど、年齢差10歳ほどにくわえて、ローズィちゃんは結婚してないし、子供もいない。自分のことも積極的に自分からベラベラしゃべらないけど、同時に相手のことも聞いたりしない。

 

相手のことをきいたら聞き返すというのが礼儀ですけど、「ローズィちゃんが聞き返さない」=「他人に興味ない」ということなので、そういうのが悲しいらしい。小さい職場なので、相手に対して興味を持つ等、そういった努力は必要だと、ローレンちゃんもいいますし、その言い分もよくわかります。

 

ジャスミンちゃんはとってもおしゃべりな子なので、そんなだんまりした空気がどうしても嫌で我慢できないよう。

 

 

私から見ると、ローズィちゃんはごく普通の21歳の子って感じ。自己中心的という感じでもない。

ちゃんとお仕事をするさいには、相手の状況をみてサポートするような優しい子です。

 

 

しゃべればちゃんとかえってくるし、仕事もやることはちゃんとやっており、若いのにいい子だなと思っています。まあ、確かに「日本はどう??」とかほかの子供達のように聞いたりしてきませんけど、それはそれで気楽(笑)で、別に困らない。

 

世代が違うと、相手の見方もかわるし、職場環境に求めることも違いますから、ジャスミンちゃんの気持ちもわからなくもないけど、残念です😿

 

普段から自分自身に言い聞かせていますが、

 

「他者に過大な期待は決してしない」

 

を心がけています。

 

そうすると、ちょっとしたことでもありがたく思えます。

相手に期待して、期待したことがちゃんとこないと、悲しいものです。

だったら最初から期待しないほうがよい。

 

ハードルは低いほうが楽に生きられる。

 

 

今の私にとっては、仕事は家庭とのバランスがとれていることが一番なので、週3日とはいえ、半日のときもあるので、ちょうどよいです。娘っちが家に帰ってくる頃には家にいますし。フローリストとして「もっとこんなことがしたい!」という思いもなくはないけど、今くらいの仕事がやっぱりストレスもなく気楽だなと思えるので、よいところに目を向けるようにしています。

 

 

ジャスミンちゃんは本当に残念ですが、ケニー君同様、これからもたまに一緒にごはんとか食べに行けることでしょう。

 

お父さんお母さん、ブログをご覧の皆さんもよい金曜日を