お父さんお母さん、明日の日曜日には電話しますね!
ついさっきまでにぎやかな土曜日でした。
トルコ人のご家族皆さんに、昨夜準備した日本の焼肉を食してもらったのですが、よろこんでいただきました。
レタスに焼いたお肉と野菜のナムルもはさんでたべてもらったら、気に入ってもらえました。
野菜のナムルは、湯がいたもやし・人参・セロリ・ネギ・ゴマを寿司酢・ゴマ油で味付け。
サラダ感覚で食べられます!
デザートには、チョコレートケーキを準備。
トルコ人のお母さん、トルコのお料理を3点持ってきてくれました!
手間暇かけてトルコ料理を作ってくださったので、それぞれのお料理の名前を書いてもらいました。
ここにも覚書としたいと思います。
今後、お料理の話題になったら名前を覚えてないと失礼にあたりますからね!!
①丸いコロッケみたいなもの
トルコ名:MERCIMEKLI KOFTE マージュメック コフテ
Kofte コフテ はよく耳にしています。「丸いボール」という意味らしい。
実際、ラムコフテとかラムのミートボールですから、そういう感じですね。
レンティル豆がメインでいろんな野菜がはいったコロッケで、癖のない食べやすいやさしいお味でした。
②葉っぱで巻いてあるもの
トルコ名:YAPRAK SARMA ヤプラック サーマ
YAPRAKは葉っぱを意味して、SARMAはまくという意味だそう。
中には味付けしたお米が入っていました!葉っぱ(ぶどうの葉)にはしっかりとした味がついています。
この葉っぱは、さすがに自分では作ることができないらしく、トルコ食品を扱うお店でわざわざ購入したものだそう。
本来はもっと柔らかいのだけど、、、と申し訳なさそうに話してくれましたが、私からすると十分柔らかくて、独特の葉っぱの風味が興味深い味でした。
③春巻きみたいなもの
トルコ名:BOREC バーレック
中にはチーズやホウレン草が入っています。春巻きの皮よりさらにサクサクしたペイストリーのような感じで、軽い触感。
中の食材はいろいろ変えることができるみたいです!
トルコ料理のレストランには何度もいったことがありますが、どれも初めて食べました。
やっぱり作ってもらうものは違いますよね。異国の食文化には大変興味があるので、どれもありがたくいただきました。
世界三大料理の一つ(中華・フレンチ・トルコ)なだけに、奥が深いのだろうなと。
6年前にイギリスにいらして、当時英語が一言も話せなかった娘さんが、セレクティブグラマーに入るくらいですから、きっと普通のご家族ではないだろうと、これまでたまに顔をあわせて話すときからもなにかしら感じるものがありましたが、今日さらにいろいろ話していたら、ご夫婦そろってトルコの名門大学ご出身とわかり、娘さんもただ地頭がいいだけではなかったのだとさらに納得。
私たち夫婦よりも10歳近く若いはずなんですが、気さくになんでも話ができるし、お二人ともユーモアもあって、みんなで楽しい時間を過ごせました。トルコ=イスラムのイメージがありますし、宗教もみんなイスラムなのかなって勝手におもいがちですが、ご夫婦は無宗教みたい。イギリス人だって、ぶうもそうですけど、キリスト教とは無縁なので、若い世代にはそういう方も多いのかもしれませんね。
トルコの情勢やイギリスにきてからの生活の変化、そしてお二人の馴れ初め(大学で出会ったらしい!)等、多岐に渡ってお話できて、普段子供達同士はいつも一緒にいるわけですが、お互いに知り合うことができてよかったです。
娘っちを通じてこういったよい出会いがあるのはありがたいものです。
お父さんお母さん、ブログをご覧の皆さんもひきつづきよい週末を