先日、このネットフリックスのドラマの女ストーカーのインタビューがあるというので、興味津々だったことはお伝えした。

 

NETFLIX: Baby Reindeer(邦題:『私のトナカイちゃん』)を観る | ロンドン徒然草 (ameblo.jp)

 

英国ドラマで実話に基づく場合、役者のレベルはかなり高い。つまり本人に酷似しているのだ。そして、今回もそれは立証された。

めちゃくちゃインタビューも面白かった。

 

インタビュアーは辛辣なインタビューをすることで有名なPiers Morgan.

もし、興味があれば是非Youtubeで見て欲しい。

“Richard Gadd is PSYCHOTIC” Baby Reindeer’s ‘Real’ Martha Fiona Harvey (youtube.com)

 

彼女はドラマの中身を否定している。だが、ピアースの突っ込みで話がコロコロ変わったり、「かなりこの人はヤバい」と思わせるところが興味深い。

特に冒頭で年齢を聞かれた際、年齢を言って「あなたの一つ下」と答えた時にゾクっとした。すでに彼女はPiersの年齢を知っていた。

 

彼女の他にもドラマのかなり大きな暗闇に出てくるコメディ界のグル。この人物もネット上ではほぼ明らかになっている。恐ろしい。

 

インタビューを聞きながらコメントも読むのも面白かった。

コメントの書き方をまるでドラマの中の彼女のiPhoneの書き方を真似たり、英国っぽいイジり方も多く面白い。(日本のYoutubeコメントも読むのは同じ意味で面白い)

 

まるでドラマのボーナストラックを見ているようで、「Piersよくやってくれた」と思う。彼女もどういうつもりでインタビューに出てきたのだろうか。「マーサ(ドラマのストーカー)は自分ではない」と言っているが、このインタビューを見たら、ドラマの女優に拍手喝采になること間違いない。

 

言い忘れたが、おかめはホラーやサイコサスペンス、医者、刑事モノが大好きである。あまりラブコメ派ではない。飛行機では絶対ホラーを見たがるタイプ。

それ故「えー、怖ーい」とか言いながら惹きつけられているのだと思う。

 

しばらく『私のトナカイちゃん』熱は続きそうである。