これまでの人生で誰にでも「忘れられない言葉」というのがあるはず。その言葉をくれた人たちはもう何を言ったかなんて覚えていないに違いない。でも私にとってはその言葉があって今の自分がいる。本日は【仕事編】。

仕事はHugしてくれない

商社時代、共に毎週の合コンに連れて行ってくれた先輩がくれた言葉。「仕事はHugしてくれない」というこの言葉。当時は「結婚して仕事を辞める」所謂『寿退社』が主流だったので、この言葉を聞いて本気で結婚相手を探していた。今は少し意味合いが転じて、「いくら仕事を頑張っても仕事そのものはHugしてくれないから、自分を愛してくれる人を大切にする」という意味で大事にしている。定年を迎えた時にHugしてくれるのは誰かということ。

Things happen for good reasons

おかめが東京の商社を退社して英国に行くことを決めた出社最終日に、一つ年下の後輩が泣きながら手紙をくれた。その中に「Things happen for good reasons」と書かれていた。この一文は何か大きな変化が目の前にある時に、それを見逃さないために大事にしている。人は考え過ぎると「やらない」理由をどこからかこじつける傾向がある。でもこの言葉のおかげで、英国行きの決断は間違っていないと思えたし、今でも迷いが生じた時は「やる」ことにしている。

あなたは自分に厳し過ぎる。何を達成したら自分に許可を与えるつもりなの?

おかめのコーチから言われた言葉。「人の功績ばかりすごいと思う人の重症型」だという。今のところ、このコーチの質問には答えられない。しかし、「ダメ出しを止める」「自分の心と一致しない事に対してはNoを言う」といった変化は、コーチの言葉のおかげである。最近は「トライした」事実だけでも自分を認めるようにしている。

Yes, you are good enough

おかめのロールモデル、ミッシェル・オバマの言葉。「自信が持てない」と悩む時、声に出して自分に唱えることにしている。私はこの場を乗り切るに十分準備が出来ている。この状況を乗り越えたら自信に繋がるから大丈夫と思えるようになった。

 

以上、本日はおかめの大事な4つの言葉を紹介させて頂きました。いつかこれを読んでいる方のどこかのタイミングで思い出してもらえたら嬉しいです。

 

それでは皆様、素敵な週末を♪