こんなにも早く、またオクスフォードに行けるとは!



日本からお友達男の子が遊びに来てくれて、

しかも、大のハリポタファンだってゆーじゃいないのっ。

本当はスコットランド辺りまで行ってもよかったんだけど。

時間が足りないのと、寒いので(笑)、
とりあえず、オクスフォードのハリポタ関連へ。




Bodleian Library-1

まずは、

ボドリアン図書館。



前回は、ここをすーっと通り過ぎるだけでしたが。

しかも、この中庭はクローズしてて通ってないし。


今回は、ど平日の日中に行ったので、ばっちり開いてまして、

ツアーにも参加しちゃいました。

(^O^)/

ボドリアン図書館は、ガイドツアーに参加しないと中に入れません。








Bodleian Library-2

ツアーの出発はここから。

ここで、ガイドさんを待つわけですが。


このホールこそ、何を隠そう、 

ハリポタ映画の撮影が
行われたところです。

by ガイドさん情報



どのシーンに出てくるんだっけ?


ガイドさんは、

ハリポタ映画の中では、

ここは病院という設定だった

…そうです。



ここでさらに30分ほどかけてガイドさんが
歴史やホールに関してのお話をされます。



そして、お隣の部屋へ…。




Bodleian Library-3

写真に写ってるおじいちゃんは、ガイドさん。

綺麗なイギリス英語を話す、とーってもジェントルマンなおじいちゃんです。

…が、たまに、

話しの途中で、誰かが通ったり、話しかけたりすると

あれ?どこまで話してたっけ?

とすぐ忘れてしまうところにチョット苦笑。



さてさて、写真の場所は、

会議室。

おじいちゃんガイドさんは、

"Parliament"

と、言ってたな。



ただの会議室じゃないんですよー。

17世紀頃のイングランド内乱時代…。

ちょうどクロムウエルが登場した頃かしらん?

ロンドンを追放されたチャールズ1世の王宮がこのオクスフォードに置かれ、
そのときに英国議会として使われていたお部屋。

さらに!

あのネルソンさんがこの会議室で修士課程の終了儀式を受けたところなんだって。


色々、歴史がいーっぱい詰まった会議室。





そして、大本命の図書室へ。


そこが、何と!まさかの、

写真撮影禁止。

(_ _。)


その図書室こそ、ハリポタ映画にも登場しているところなのに!!



でも、心のカメラで撮ってきましたよん。

キザ?




何だか不思議な空間でした。

本がいーっぱいあるから図書室なんだけど、

図書室じゃないような。

そこに住めそうな。

いや…そんな感じでもなくて。

ハリポタ映画じゃないけど、本が空中に浮かんでそうな。

それがフツーの風景になっちゃいそうな、

そんな造りの図書室でした。



見たい人は、映画を見るか、このガイドツアーに参加してね♪


そのラドクリフ図書館こそ、
オクスフォードで、イギリスで最初にできた図書館。

イギリス政府からの手助けは何もなく、

財力のある人からの援助とオクスフォードをこよなく愛する人の援助でできた図書館。

それも18世紀からのお話ですからね。

援助してくれた人の名前もすごい人がいたりしました。









さらに一行は、ラドクリフカメラへと進みます。







Oxford-2

これがボドリアン図書館だと思っていたら、

これが、ラドクリフカメラだったんですね。

失敬。

前の記事では、しっかり間違っておりました。



この中も見学してきましたよ。

一般の人の入場は駄目で、ここもガイドツアーのみ。

出入りしているのは、オクスフォード大学の学生証を持った学生たち。


中は、思った通りの造りで、

円形に沿って本棚が並んでいて、その真ん中で学生たちが勉強してる。


エッセイの提出か
試験が近いのか…

何を隠そう、ロンドナーも同じ。
あぁぁ~、現実。
( ̄ー ̄;


図書館には、埋め尽くすほどの学生が
こちらに見向きもせずにガリガリ勉強しておりました。

そんな姿に触発されて、

ロンドナーウサギも頑張るもん!

と思った次第です。

やっぱり単純。






さ、この後は、このプチ旅で一番の醍醐味へ参ります。




にひひ