こんにちは。
一時帰国中。
北海道を旅行しました。
支笏湖を出て、北海道の中心地、札幌へ。
ホテルの近くに北海道大学、通称「北大」札幌キャンパスがあったので、お散歩がてら行ってきました。
北大。
言わずと知れた、わが国トップレベルの国立大学。
みなさん、行ったことありますか。
名前こそ有名ですが、私は受験時代も、それ以降も、全くご縁がなく、行ったことがありませんでしたが。
この大学、めちゃくちゃ環境いいんですね。
知らなかったです。
これ、キャンパス内です…↓😳
キャンパス内に小川が流れてます。
この環境…
芝の上で輪になって座って、イベントをやってる風のグループもありました。
こんな環境で勉強できたら、なんと幸せなことだろう。
週末だったこともあり、かつもう学生さんは夏休みに入ったのか、
むしろ、ご近所さんがゆったり遊びにきている印象でした。
↑小さい子連れのファミリーが遊んでいたり。
うちの子たちも、ずーっと、延々と…川で遊んでました。
有名なクラーク博士の胸像もありました。
『Boys, be ambitious. 青年よ、大志を抱け。』
これがあの有名なやつね、と。
↑2019年まで文学研究科の研究室として使われていたという講堂。
こんな感じのカフェがあったり。
テラス席もありましたよ。
こういう感じのカフェが、広いキャンパスにポツポツと点在してます。
子連れのママさんが、子どもとソフトクリームを食べていたり。
おじさんが一人で、読書していたり。
学生さんだけでなくて、一般市民にも開放されていて、敷居が高くない感じが、すごく好印象でした。
歴史ある国立大学って、こんなに環境良いんですね。
私の受験時代は(今もなのかな)国立大学に行くためには、あらゆる科目をやらなくてはならず。
たしか、物理に生物に。数学BやらⅡやら。
私自身、ド文系だった、というか、そう思い込んでいた。
日本の教育システム的に、そう思い込まされていた(と今では思ってしまう。)私は、私立文系の大学しか目指せなかったです。
恨みがましくも、そんなことを思ってしまいます。
入試の面だけでなくて、当時の私は、実家を出て、北海道の大学で勉強するなんて道は、微塵も発想になかったですが。
もちろん、北大は簡単に受かる大学ではないとは、重々承知の上。
でも、日本でも、こんな素敵なキャンパスで勉強できる環境があるなんて。
知らなかったです。
この歴史ある自然たっぷりのキャンパスを、税金で維持しているわけですよね。
できるなら、この恩恵を受けたいもの。
娘の将来。
ゆくゆくは、どこかの海外の大学へ行ければいいなあ、と思っていましたが。
日本の国立大学っていう道もあるのだなあと。
最近、多摩美術大学とか、慶應のSFCキャンパスとかも、ぶらっと見に行ったんです。
広大で立派ではありましたが、コンクリート感が否めず。
自然も、あるにはあったけど、北大のスケールには、到底及ばないです。
我が国の、歴史ある国立大学。
感動しました…