【移住生活208】解釈は人それぞれ。それでいい。〜娘のスクールのパーティにて | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


娘のインターナショナルスクールの、学年末が近づいています。

来週から夏休み。


休み前の最終週である今週は、勉強はもう無いみたいです。


今日は、登校してすぐ、学年末の修了式(?)に向けてダンスの発表の練習をやって。

それ以降13時まで、クラスパーティだった模様😳


「ファーストブレイク(たしか9時半ごろから30分ほどある休憩時間。この時間に、持ってきた「ブレックファースト」を食べるか学食で買って食べる。ランチではないらしい。)もなかったよ〜

ずっとクラスパーティだったから😄!」と娘。


そうなのね、、そんな長いパーティとは知らなかった。

それなら弁当いらなかったね。

いつも通り5時半起きで、お弁当を用意して持たせちゃったけど。

お弁当いらないなら、もうちょっと寝てたかったよね…

まあいいけどね〜


というわけで、クラスパーティ。


スクールからの事前連絡では、

「最近子どもたちの間で、Foot and mouth disease (手足口病)が流行っているようなので、クラスパーティへはPacked food を持たせてください」

と。


手足口病が流行ってる?全然知らなかった。


てか、パーティ用にPacked foodって…?

小分けの「ポッキー」とか「かっぱえびせん」とかの、あの感じのことかな。

手を介して、菌がうつる状況を避けたい、ってことだよね、学校の意図は。


仲良しのママが、

「Vitagen(こちらのヤクルトみたいなもの)とかいいんじゃない?」って笑いながら言っていたけど。


とりあえず娘は、先日スーパーで買った、日本のパプリコのミニを持って行きました。

(グリコのHPより)


で、クラスパーティを終えて帰ってきた娘。


すんごく楽しかった!と。

そりゃよかった😊


大きな手提げ袋には、パーティで余ったらしい数々のお菓子が入っていて。

何をもらってきたか、見せてくれました。


日本のお菓子を持ってくる子も結構いたようで(←非日本人の子)、こんにゃくゼリーとか、おせんべいとか。

あとは、王道のクッキーに、チョコに。


韓国海苔もあって。

「なるほど、海苔を持たせるってヘルシーだし賢いなー」と勉強になる。


うちは思いっきりチョコレートを持たせちゃいましたが…

でも、娘曰く、カプリコ、子どもたちに人気だったらしいです。


で、その中から、ホームメイドっぽいクッキーを発見。

「これ、○○が持ってきた、ママが作ったクッキー」と娘。


そうそう、○○のママは、お菓子作りが得意。


あれ。

でも手作り、いいんだっけ?

手足口病防止の観点で、Packed food うんぬんの話がスクールからあったけど。


で、気づきました。


一人分ずつ小分けにしているからPacked food、ってことなのかも。たぶん。

別に手作りのお菓子は禁止です、っていう話ではなかったし。


というか。


なんでもいいんだよね。

各自の判断で。

各自の解釈で。

各自がベストと思ったことをすれば。


ものすごく菌に神経質な人は、究極、ホームメイドクッキーは食べずに捨てればいいわけで。

そこも各自の判断。


こういう、こちらの、大人の対応、とでもいうのか。

いわゆる、これはだめ、あれはだめってこまごまと言わないところが心地良いです。


自分で考えて、自分で判断して、行動する。


すごく大事なことだと思います。


条件反射的にすぐ指示に従おうとしてしまう、長年でついたくせ。

「これは持っていっていいですか?」許可をとろうとしてしまう姿勢。


いやいや、許可取るんじゃなくて、いいか悪いかは自分の頭で考えよう。


親の私も学んでいます。