【移住生活200】アジア駐在の友人ファミリーがKLに遊びにきてくれて思ったこと。 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


少しブログがあいてしまいました。


なぜなら、学生時代の友達が家族でマレーシアに遊びに来ていて、KL内を案内する日が続いていたのでした。


この友人一家、日本から来たのではなく、現在アジアの某マイナーな国在住。

ご主人の駐在が終わって6月末本帰国となり、その前に、会いに遊びに来てくれたのでした。


この友達、大学時代から今も繋がっている20年越しの貴重な友人のひとりで。


気の置けない友達と異国で会うのって、なんだか独特の楽しさがあって、幸せな時間でした。


それだけではなくて、今回よかったことがもう一つ。


彼女たち、別のアジアの国からKLに来たので。

アジアの、『この感じ』を、体で既にわかっている、ということ。


たとえば、

この日中の暑さ(と屋内の涼しさの温度差)。

突然の雷雨で、プールや公園で遊ぶ計画がだめになる。

道を渡る時の、車に気をつけないといけない度合い。

トイレの衛生レベルの感じ。

ランチに入ったお店で、みんなで頼んだもののうち、一部だけがなぜか全然こない時、などなど。


アジアあるあるに既に順応しているので、よかったです😅

大人だけでなく、子ども達もそうなのが、こちら的には安心でした。


ちなみに、この友人ファミリー、バンコクとかシンガポールとかで、ザ駐在✨(ってなんだ?私のイメージです…)をやってきたタイプの家族ではなくて。


といっても、運転手さん付きの車あったし、家は、ローカル人のと比べたらものすごく恵まれた家だった(一度遊びに行きました)。


それと、週に何日か、家のクリーニングも無料でしてもらえるらしかった。

高級インターの学費もほぼ(全額ではないらしい)会社持ちだそう。


こう並べて書くと、かなり恵まれてますね😅


それでも、異常な感じはなかったので。

あの国で働いて、子どもを学校に行かせて、生活していくのはそれなりに大変だろうなと。

しかも、会社の一声で来させられているわけで。


我々みたいに、自分の意思で来てるわけじゃないからね。


しかも、せっかく生活に慣れて、まだ帰国したくないのに、容赦ない帰国命令。

聞いたら、帰りの飛行機、エコノミークラスらしい。

日本までの距離が近いから、だって😳

そうなの?距離関係あるの⁈

駐在といえば、ビジネスクラスだと思ってたよ。


で、思いました。


私たち家族は、「安定」を手放してしまったかわりに自由がある。


彼女たちは、会社が守ってくれる安心(&会社からの素敵な待遇?)はあるけど、

自分たちでいろいろ決める自由はない感じがしました。


これは、どっちがいいって一概に言えないよなー。

どちらにも向き不向きがあると思う。


少なくとも私たち夫婦は、さまざまな素敵な待遇はない代わりに自由がある方を選んだ、というか。

こっち側しか無理なタイプ、というか。


そんなこんなで、再び、

自分たちの選んだ道を黙々と前向いて進んでいこうと。

そう思ったのでした。



↓みんなで行ったツインタワー。

友人一家もこのタワーの美しさに感動してました。

やっぱりこのタワーは何度見ても本当にきれいですね。