【移住生活197】私よりマレーシア人化した夫に励まされる。〜車の駐車 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


今日も暑いマレーシアです。


娘をスクールに迎えに行った帰り、スーパーに買い物に寄りました。


平日ですが、家族3人揃って買い物。

こんな平和な日々。いつまで続くのかな…


平日の、スクール絡みの送迎の運転は基本的に、私が担当。夫は助手席。娘が後部席。


スクールからローカルのイオンへ。


無事イオンに着いて、駐車場に車を停めます。


広いイオンの駐車場。

平日なので、駐車場も混んでおらず。


左右前後に他の車がいない場所へ駐車。


いいんです、イオンの出入り口からちょっと遠くても。

他の車がいない、すいたスペースに停める方を選びます。

車庫入れに気を使いたくないからね。


無事に車を停めて、鍵をかけて、車外に出る。

歩き出そうとして、


「あれ」


私の停め方、ちょっと曲がってる〜

すぐ近くに車は無いけど、でも私の車、曲がってる。

ちょっと目立つ。気がする。


うー…気になる。


「ごめん、曲がってるから直すわ」


そう言って、再度鍵をあけて、車に乗ろうとする私。


すると、夫がすかさず、


「Nobody cares 〜. 誰も気にしてないから。行こ。」


そう?

そっか。

そうよね。


この、誰もいないスペースでも、車が曲がっていることを気にする、という行為。


これ、40年強の、日本で生きてきた間についた思い込みというか、刷り込みというか。

そういうところからきているな、と思います。


仮にも、両隣に他の車が停まっていて、それで私の停め方が曲がっていたら、人に迷惑をかける可能性があるから直さなきゃ、となる。

でも、周りに一台もいないのに、曲がっているのを直そうとするって。

誰にも迷惑かけてないのに。


私の美的センス的に、曲がって停めているのが嫌なのか?

実はそうじゃないと思う。

正直、自分的には、曲がっていようが実はどうでもよかったりする。


結局、人からどう見えるか。

それを常に気にしてる。


もう無意識レベルで気にしていて、もはや自覚がない。

誰も見ていないところでも、反射的に、周りを気にした行動を取ってしまう。

そういう自分に気づいて、嫌になる瞬間が多々、あります。

特にマレーシアに来て、そんな自分に気づかされます。


人がどう思おうと、どうでもいい。

自分軸で生きたい。

生きているつもり。

なのに。

まだまだだなー、私。


それに対して、夫はすごいです。

私を差し置いて、どんどんマレーシア人化してます。

(っていう表現でいいのかな…マレーシアの人に失礼な意味になっていませんように)

多分、前からそういう人だったんだろうけど、日本にいた時はそういう面が見えてきませんでした。


誰も自分のことなど見ていない。

気にしていない。

自分のやりたいようにやる。

自分の生きたいように生きる。


これを今、マレーシアで、絶賛勉強中です。

夫からも学んでます。