【移住生活163】マレーシアの家のガス事情。 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


1か月間のラマダンが終わり、それを祝うハリラヤの休暇も終わりつつあるマレーシア。


やっと地元のカフェが、いわゆる『普通』の時間(朝10時オープン)に営業を始めてくれた…ありがたや。

ラマダン期間中は夕方営業開始だし、ハリラヤ中もイレギュラー営業で、なかなかカフェに行けませんでした。

文化の違いがすごいです😳


さて、文化の違いといえば、こちらのガス事情。

これもかなり違います。


これは、我が家の台所横の洗濯機置き場スペース。

このガスのボトルを、無くなったら自分でオーダーする形式。


昨年7月。こちらのコンドミニアムに住み始めた初日。

アテンドで来た不動産屋さんが、ガス屋さんをその場で呼んでくれて。


約15分後、おじさんがこの大きなボトルをかついで持ってきてくれました。


ガスは、

東京ガスに連絡→ひねれば出る、

ものだと思っている私からすると、目が点。。 

めちゃ昭和スタイル!


で、不動産屋さん曰く、


『ガスが無くなったら、自分でオーダーしてね。

ワッツアップ番号はこちら。』と。


ガスが無くなる予兆とかは特になく、それを判断する目盛りなんかもない。


なんとなく火の色が赤っぽくなってきたら、交換のタイミングかもです、だいたい3-4か月後かな、使い方次第ですが、と。


なんと😳

カルチャーショックがすごい。


そんなガス。

昨日、また突然切れました。


7月末に入居して、初めて切れたのが12月。

そして、昨日、4月。

ほんとに4か月で無くなります。


早速ガス屋さんにワッツアップ。


すると即、ok、の返事が。

こういうところ、ほんと早くて便利です、マレーシア。


ちなみに、初めてガスが切れた際は、勝手が分からず、英語で色々ワッツアップに書いてしまいました。


が、ガス屋さん、英語が読めなかったのか、現地語で即電話がかかってきました。


やばい、マレー語だ…😱


少ーしだけマレー語を、単語レベルで勉強していた私。


おじさんが、

『Merah (赤)?』

と聞いてきていることを、なんとか聞き取りました。

そうか、ボトルの色を聞いてきてるのね、と。


Yes, merah !


答えられた…


Merah とは、 

↑これの色のことです。


赤か、緑があるらしいです。


今回も無事オーダーでき、おじさんが届けにきてくれました。

今回は、来てくれるのに1時間弱くらいかかりました。


いつ来てくれるかわからない。

それを待つドキドキ感も、なんだか笑えます。


無事来てくれて、速攻設置してくれて、

お支払いは、その場で現金払い。

30リンギ。約900円。

4か月でガス代900円!

さすが。産油国は、こういうところ強いですね。


重いボトルを運んできてくれたおじさんに感謝をこめて、3リンギのチップも渡してみました。


無事ガスがまた使えます。


こうやって、人が重いボトルを運んできてくれる姿を一部始終見ていると、

ガスがスムーズに使えるってありがたい、と素直に思えます。


日本みたいに便利過ぎるのも、いいんですけど、ありがたみが減るな、と思ったりします。