こんにちは。
1か月間のラマダンが終わり、それを祝うハリラヤの休暇も終わりつつあるマレーシア。
やっと地元のカフェが、いわゆる『普通』の時間(朝10時オープン)に営業を始めてくれた…ありがたや。
ラマダン期間中は夕方営業開始だし、ハリラヤ中もイレギュラー営業で、なかなかカフェに行けませんでした。
文化の違いがすごいです😳
さて、文化の違いといえば、こちらのガス事情。
これもかなり違います。
これは、我が家の台所横の洗濯機置き場スペース。
このガスのボトルを、無くなったら自分でオーダーする形式。
昨年7月。こちらのコンドミニアムに住み始めた初日。
アテンドで来た不動産屋さんが、ガス屋さんをその場で呼んでくれて。
約15分後、おじさんがこの大きなボトルをかついで持ってきてくれました。
ガスは、
東京ガスに連絡→ひねれば出る、
ものだと思っている私からすると、目が点。。
めちゃ昭和スタイル!
で、不動産屋さん曰く、
『ガスが無くなったら、自分でオーダーしてね。
ワッツアップ番号はこちら。』と。
ガスが無くなる予兆とかは特になく、それを判断する目盛りなんかもない。
なんとなく火の色が赤っぽくなってきたら、交換のタイミングかもです、だいたい3-4か月後かな、使い方次第ですが、と。
なんと😳
カルチャーショックがすごい。
そんなガス。
昨日、また突然切れました。
7月末に入居して、初めて切れたのが12月。
そして、昨日、4月。
ほんとに4か月で無くなります。
早速ガス屋さんにワッツアップ。
すると即、ok、の返事が。
こういうところ、ほんと早くて便利です、マレーシア。
ちなみに、初めてガスが切れた際は、勝手が分からず、英語で色々ワッツアップに書いてしまいました。
が、ガス屋さん、英語が読めなかったのか、現地語で即電話がかかってきました。
やばい、マレー語だ…😱
少ーしだけマレー語を、単語レベルで勉強していた私。
おじさんが、
『Merah (赤)?』
と聞いてきていることを、なんとか聞き取りました。
そうか、ボトルの色を聞いてきてるのね、と。
Yes, merah !
答えられた…
Merah とは、
↑これの色のことです。
赤か、緑があるらしいです。
今回も無事オーダーでき、おじさんが届けにきてくれました。
今回は、来てくれるのに1時間弱くらいかかりました。
いつ来てくれるかわからない。
それを待つドキドキ感も、なんだか笑えます。
無事来てくれて、速攻設置してくれて、
お支払いは、その場で現金払い。
30リンギ。約900円。
4か月でガス代900円!
さすが。産油国は、こういうところ強いですね。
重いボトルを運んできてくれたおじさんに感謝をこめて、3リンギのチップも渡してみました。
無事ガスがまた使えます。
こうやって、人が重いボトルを運んできてくれる姿を一部始終見ていると、
ガスがスムーズに使えるってありがたい、と素直に思えます。
日本みたいに便利過ぎるのも、いいんですけど、ありがたみが減るな、と思ったりします。