こんにちは。
金曜日は、gloomy☁️な天気も手伝って、めちゃくちゃテンションが下がってしまいましたが…
土曜日に、私の貴重なこちらでの日本人の友人と、焼肉＆もつ鍋ランチに行ってきました。
異国での焼肉。
美味しさと幸せが身に染みました…
このタイミングで、日本人の友達と焼肉に行って、おしゃべりして気持ちを晴らせたのはありがたかったです。
私が1人で落ち込んだ件…↓
日本人同士、仲良くやっている他校の人たち(他校というか、同じ学校の違うキャンパス)の話を聞いてしまって、自分の境遇と比較してしまった話…😓
一方の私たちは、娘の学年に日本の子がおらず。
他学年にはいるみたいだけど、たまに見かけるだけで、知り合いではなく。
要するに、同じスクールに、娘は日本人の友達がいないし、私も日本人の知り合いがいない。
娘には、マレー人のベストフレンドもいるし、中国人のお友達もいるし。
そのママたちとは、それなりに私も仲良くやっているし。
最近娘は、インド人の子とも仲良くしているようで、そのママと、今度プレイデイトしようね、と話したところ。
他のクラスメイト女子たちとも、基本みんなで仲良しなようで、とりあえず安心して見ています。
知らない環境の中で、娘も私も奮闘しつつ、やってきて、それなりの結果がついてきているような感覚があって。
自分なりに満たされている。
そう思っていたけど。
他の日本人の話をちょっと聞いてしまうだけで。
人の境遇をちょっと知るだけで。
こんなにも、ガックリときてしまう自分に、我ながら驚きました…
丸一日落ち込んで。
少し落ち着いた時に、この件について、夫に話してみました。
私『スクールの、⚪︎⚪︎キャンパスの日本の人たち、すごく仲良くやってるんだって。私たちもあっちのキャンパス選んで、あのキャンパスに近い△△エリアに住んだ方がよかったかなあ…』
夫『そう？おれは全くそうは思わない。』
私たち、こちらに移住してきて、ほんとーにゼロから、、娘のスクール生活、こちらでの日々の生活に、わからないなか自力で慣れていったという感覚があって。
娘のキャンパスは、規模が大きい割に、娘の学年に日本人が、たまたまいなかったという境遇。
そして、我々の住むエリアが、日本人にはかなりマイナーだということ。
娘の学校自体、そして我々の住むコンドミニアム自体、には実は日本人がいるようなのですが、「いるらしい」というだけで誰とも繋がっていなくて。
（あえて、繋がりにいこうとしていない、というのはあります）
まあそんなあっさりした感じも、私は好きだなと思っていて、孤軍奮闘。
孤軍、というか、とにかく家族3人で、前だけを向いてがんばってきた感じでした。
娘の習い事も、私の通うピラティスも全て、私が現地のローカルのつてから探し出したし。
わからないことがあったら、とにかく自分たちで調べて、実行するのみ。
で、私自身も頑張っているけど、夫も相当奮闘しています。↓
結婚してもう15年弱経ちますが、この直近7ヶ月が、今まで1番夫婦で支え合った気がする。
海外生活で、家族の絆が深まる、と聞いたことがありますが、本当にそれだなと。
で、夫。
『今後、もう一度マレーシアのどこかに放り出されたとしても、なんとかやっていけそうじゃない？俺たち。
でも、移住の最初から、ずっと日本人コミュニティの中で助けられてやってきた人たちは、そういう経験はしてきてないわけで。
日本人コミュニティは、入ると、いろいろ気遣って大変なことも多いだろうから。別にそっちに行きたいとは全然思わない。』
私は、夫からこの言葉が聞きたかったのでした。
私たちは、これからも前を向いて進むだけ。
孤軍だっていいのです、まずは家族はいるから。
少しずつできてきた、現地コミュニティもあるし。
夫は、私が不安で、軸がぶれそうになると元に戻してくれるので（彼にその自覚はなさそうですが）、ありがたいです。
これからも前を向いて頑張っていこう。
やっとポジティブになれそうな。。
明日からまた頑張れそうな、日曜の午後です…