【移住生活109】予想以上にローカル度が高い、マレーシアの郵便局。 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


週末1泊2日シンガポールからの旅から戻り、余韻もそこそこに日常に戻っています。

1泊だと、旅の疲れがあまり後を引かないのも良い気がします。


さて。

昨日、家の近くの郵便局に行きました。


娘が、日本にいるおじいちゃんおばあちゃん宛に書いたハガキを送るため、です。

↑こちらを携えて、いざ郵便局へ。


マレーシアの郵便局は、「POS Malaysia」といいます。


郵便局へ来たのは、実は今回が初めてではなく、

大都会KLCCのモールSuria 内にある店舗には1度行ったことがありました。


なので、大体、POS Malaysia の雰囲気と流れは分かってはいました。


で、POS Malaysiaに1回行って思ったこと。


それは、

『思った以上にローカル度が高い!』

ということ…


大都会SuriaのPOS Malaysiaであのローカル度なら、いわんや我が地元をや。


ローカル度が高い、の意味は、郵便局内の表示がほぼマレー語オンリーだということ。

すなわち、店内のあらゆる表示をパッと読めないのです。


もちろん郵便局での流れなんて、世界でそう変わるものではないので、心配には及ばない、と思うものの、

表示が読めないって、意外と不安になるものです。


娘の書いたハガキを日本のばあばへ届けるぞ、というミッションでもなければ、

心理的ハードルが高くて、おそらく来なかったであろう、地元のPOS Malaysiaに到着…

↑この雰囲気に乗り込むの、勇気入りませんか?😅


で、前回の経験を生かし、

たしか、番号札をとるはず…


全然目立たないところに置いてあった、番号札マシーンを見つけ。


はて。

日本への国際ハガキ郵送は、どの番号でしょうか?


全くわからない😅


前回どのボタン押したっけ…

確か前回は、迷ってたら、カウンターから局員さんが声かけてくれて、そのまま私の郵便物を処理してくれたんだった。


Google翻訳のカメラを使って翻訳を試みるも、いまいちピンとこず。


その間にも、私の横から次々と他の利用者が、番号札を取っていきます。


仕方なし。

人に聞こう…


勇気を出して、ちょうど今番号札を取った、ヒジャブ姿の女性🧕に話しかけました。


が、この女性、英語がわからない人でした。


マレーシア人、英語わからない人もいらっしゃるのですね。


郵送したいハガキを見せて、「Japan」と連呼し、番号札のマシンを指して、どのボタン?と必死のジェスチャー。


すると、1番下のボタンだ、と教えてくれました。


ボタンを押して、こちらの番号札を受け取り、呼ばれるのを待ちます。


5分も待たずに、自動音声の声で呼ばれたのですが、


『サトゥ、サトゥ、コソン、ティガ(マレー語で、1・1・0・3)』。


おー…

呼ばれるのもマレー語。


マレー語の勉強、少ーしやって、数字の勉強も途中でそのままになっていたことを、このタイミングで思い出す。。

ちゃんと勉強しておけば、こういう時にも使えるんだなーきっと…


電光掲示板にも数字は出るので、聞き取れなくても、全く問題は無いです。


カウンターに無事呼ばれ、

局員のおにいさんとは、普通に英語で意思疎通できました。


日本まで、通常の国際ハガキ郵送で、「0.9リンギ」とのこと。


0.9リンギ=27円!


なんとお安い。


Expressにしなかったので、着くまでに2週間以上かかるようですが、それでも27円って。


POS Malaysia、どういう仕組みでそのお値段で郵送しているんだろう?

気になります。


カウンターで切手をもらい、それを貼って、郵便局の外にあるポストへ投函。

「Redのポストに入れてね」とのこと。


左の方ね。

無事投函。


ふー…

無事東京まで届きますように。


いやはや。


日本の郵便局で、外国人がお国に何かを郵送したい時も、きっとこんな感じですね。

日本の郵便局も、店内に英語の表記があったような記憶が、あまりありません…


でも、人に聞きながら、助けてもらいながら、なんとかなるものですね。