【移住生活104】英語で叱る勇気 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


毎日暑い日が続く、マレーシア クアラルンプールです。


昨日、娘(8歳)が、放課後にスクールのクラスメイト女子とコンドミニアムのプールで遊びました。


遊び始めたなと思ったら、速攻2人で私のところにきて、

「アイスクリームと口紅型のキャンディを売店で買いたい🥳」

と。


最近、この友達(英語ペラペラなチャイニーズっ子)と娘で遊ぶ機会がちょくちょくあるのですが、2人して、ほしいものはすぐ買ってもらえると思っているふしがあり。


私も最初の頃は、そういうことも楽しいし 良いかな、と思って応えて買ってあげていたので、私にも責任があるのかもですが。


だんだん、毎回、しかも遊び始めてすぐとなるとね。


虫歯も気になるし、糖分ばっかりとってもな、と。

しかもそれぞれ家でさっきスナック食べてきたばっかりだから、お腹がすいてるわけでもなかろう。


というわけで、初めて、自分の娘だけでなく、友達もいるところで、『NO(ノー)』を発動してみたのでした。


これって、私的には、意外と勇気のいることなんです。


なぜって英語だから…

しかも外国人のお友達もいる。


yesって言っているだけだと、楽です。

子ども達との関係においても、摩擦が起きないので感情の乱れもなくて、無駄なエネルギー消費もない。


でもいつもyesで流しているわけにもいきません。


毅然とした態度で、

『No。』

『なぜなら、こういう理由だから。』

と言わなくてはなりません。

英語で。


途中でつっかかってはカッコ悪いので、できる限り、すらすら〜っと。


こういう場面、突然来るので、事前に用意できるわけもなく。

ぶっつけ本番。


大袈裟ですが、そんな感じ。


『さっき家でスナック食べてきたばかりでしょう。』

『リップスティック型のキャンデイは、この間も買ったけど、すぐ壊れてそのまま放置してたでしょ。だからもうあれは私は買わないよ。』


よし言えた!😅


子供たち、なんかぶつぶつ言ってましたが、諦めてまた遊んでました。


英語で子供達に言い返す勇気とそのスキル。

私も場数を踏まなければ。。


大袈裟ですけど、海外で子育てするって、こういう場面も当然訪れるんだよな。


自分的にも新たな経験でした。

勉強になりました。