【移住生活76】だいぶマレーシアスタイルに慣れてきたかな 〜荷物の届き方の話 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


先日、日本の実家から、私たちのマレーシアの家に荷物が無事届きました。

EMSで4日ほどで到着。

すごいね😳


当たり前といえば、当たり前のことなんだろうけど、

日本の実家から、海を越えてはるばる運ばれて。

無事にマレーシアの我が家までちゃんと届くことに、ちょっと感動します。


物流、ありがたい…!

初めて、そんなことを思いました。


この荷物ですが、届くと言っても、日本のように、宅配員さんが家のドアまで届けてくれる、というスタイルではありません。

少なくともうちのコンドミニアムでは。


コンドの1階に「届いた荷物の置き部屋」みたいなのがあって、そこに置かれていくスタイルです。

一応、郵便ポストのような、各部屋用のスペースはあって、書類だったらそこに入れられますが、だいたい荷物はそのスペースに入りきりません。。


で、どうなるかというと。

入らないので、棚の上にそのまま荷物を置いていくんです。


最初、このスタイルを見た時、


え?

荷物の盗難とかは起きない前提…?


と思いました。


まあでも、盗るとしたら住民になるから(配達員 or セキュリティの人っていう可能性もあるけど)、そんなに激安コンドミニアムでもないので、住民の良識を信じての運用?なのか??


とりあえず、そう思うことにしました。


ヘイズがすごかった頃、新品のPHILIPSの空気清浄機をLAZADA(日本のAmazonのようなもの)で発注した際。

届いたよ、というメッセージが来たら、速攻、荷物部屋に取りに行きました!


だって、箱を見たら、明らかに新品の空気清浄機が届いているってわかるから、、

悪い人なら、しれっと持ってっちゃうかもしれない。


悪い盗人を非難するより、とにかく自分の身を自分で守れ、です…


という感じで、やっていたのですが。


最近、コンドミニアムのルールが変更となり、「届いた荷物の置き部屋」は常時施錠。

届いた荷物を取りたい人は、セキュリティに一声かけて、部屋番号を言って、施錠を解いてもらい、荷物を取り。

ラベルと照合してから、部屋に持ち帰る。


そんな運用になりました。


やっぱりそうなったか。


荷物を盗まれた住人が出て、オフィスにクレームでも入れたのでしょうか。


実家の母に、こちらの荷物、届いたら荷物部屋に置かれてそのままなんだよ〜、という話をしたら、

さかんに、「盗まれたらどうするの?その仕組みは変ね」と言ってました。

なので、荷物部屋のルールが変わった話をしたら、「それはよかった!だって変だったもの。」と。


たしかにその通り。

その通りなんだけど。


日本だと、絶対ほどんとの人が盗まないのに(ルールを破らない、破れない国民性)、万が一盗まれたら…のことを考え抜いた仕組みがとられていて。

ヤマトさんとか郵便局の配達員さんの丁寧なことといったら、こちらが申し訳なくなるレベルでした。←私の個人的感覚です。


なので、誰も荷物盗まれたことなんてないのに、「盗まれたらどうするんだ」としきりに心配するところが、日本ぽいな、と。

母を見ていて、思ってしまった。

送った側だから、気にするのは当然か。(母、ごめん)

あるいは、日本なら起きないけど、マレーシアだったら盗難起きそうだから、心配したってこと?


私も、こちらに来た当初、1番に思ったのは盗難の心配でした、そういえば。


だから、どうという話ではないんですが。


宅配一つでも、国によって様々。

私の価値観も揺さぶられる。


おもしろいなと思います。