アメリカ人ママ友とケンカした話…そして思ったこと。 | 家族でマレーシア移住中ブログ✈

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娘には世界を舞台に強く幸せに生きてほしい。
そして私も自分の人生を楽しみたい!
行きついたのが海外移住、しかもマレーシアへという結論。
2023年夏に、家族でクアラルンプールに来ました。

思うところあって、娘は日本でもインターナショナルスクール育ちです。

こんにちは。


あっかくなったり寒くなったり。

これを、三寒四温というのでしょうか。

ああ春ってこんな感じだったな、と思い出します。


さて。

先日、生まれて初めて外国人の友人とケンカしました。


ケンカと言っていいのか。

意見の食い違い、かな。

仲違い、というか。


良い体験でした…

けっこうダメージ受けました。



外国人の友達、というかママ友なのですが。

出会ってからこの1年、とても仲良くしてたアメリカ人の友人。


ひょんなことから、話がこじれました。


私としては、ちゃんと自分の思いを伝えつつ、でも2人の大切な関係を壊したくないので、双方の妥協点で合意しよう。


そう思っていました。

というか、当然そうなるものと思っていた。


でも、違いました…


これは、私と彼女の性格の違いなのか。

いや、日本人とアメリカ人の違い?


メッセンジャーでやり取りしても誤解が生まれても嫌なので、直接話そうと思い、電話で話した時のこと。


彼女の第一声。


Where are you coming from?!


声怒ってるし。汗


あんたどういうつもりなの⁈

みたいな感じでしょうか。


英語のケンカってこんな風に始まるのですね…


大人の他人同士が、話のもつれを解こうとして直接話す時。


日本人だったら、もう少し、

「なんかごめんね、こんな風になっちゃって…」

みたいなトーンになる気がしていました。


お互いの言い分を言うにしても、なんとなくお互いごめんね、これからもよろしくね、みたいな。


仲違いしてそのまま終了〜、とはなりたくない相手だったら、なおさら。


それが。

彼女のアプローチは全然違いました。


あちらの意見をとにかく主張。


彼女の話を聞きながら、

「あ、これこのままいくと、私達の関係壊れるかも。」

そう思いました。


今まで築き上げてきた大切な関係が、このケンカにて終了?


私が折れなければ、話はたぶんずっと平行線。


最後は、なんだか彼女から説得されるような、上から諭されるような。

そんな感じすらして。

違和感…


いやー。

驚きました。


アメリカの人、すごい。


これは日本人、戦争で負けるわ。

不謹慎ですが、そんなことを思ってしまいました。


言い争いの時のアプローチが日本と全然違いました。

勝ちに来ている、というか…


日本がいい、アメリカがいい、そういうことを言うつもりはないです。


ただ、全然違って、その違いに心底驚いた、という話。


我が娘を日本でインターナショナルスクールに入れてます。


アメリカ人の友達もいて、そんな中で揉まれてますが。


娘よ、結構大変よね…


娘にちょっと同情。


ちなみに、そのアメリカ人ママとは無事、元の関係に戻りました。


戦う時の沸点は一気に高くなり、でも終わったら後腐れなし。


それはそれで良いかもしれません。


勉強になりました。