「友達はいるのかな？」
「仲間外れにされたらどうしよう」
「いじめにあって不登校になったら・・・」
不安や心配の妄想は
自分の中の
「痛みのある経験」から生じます。
子供の時に
いじめられた 外された
遊ぼうと言ったら断られた
自分だけ誘ってもらえなかった
無視された
傷ついた経験が
きっと誰にでもあると思います。
幼少期の自分の
「痛みのある経験」に光をあてて
スクリーンに映し出された映像を見て
「（我が子が）こうなったらどうしよう」
と心配になってしまうのです。
お母さんはお母さん、子供は子供なので
子供に自分の過去を重ねて
妄想する必要はなく
もし、
子供に困難が訪れることがあっても
それを子供自身が経験することで
人の気持ちがわかるようになったり
乗り越えることで
社会で生きていく強さを
身につけていきます。
もし
子供が泣いて帰ってきたら
お母さんは
話を最後まで聞いてあげればいいし
泣いて抱きついてきたら
抱きしめて
背中を撫でてあげればそれだけで
子供は心が楽になり
自分の気持ちを出しやすくなり
気持ちを感じて解放できれば
痛みを減らすことができます。
辛い経験をしても
辛い気持ちを出せることが大事で
その後で
自分にも直すべきことがあるかもしれない
と、考えたり学んだりして
未熟な子供の心が
大人へと成長していきます。
どんな経験も
子供が乗り越えられるはず。
心配よりも信頼を♡
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